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人気小説シリーズ「陰陽師」の作者・夢枕獏氏の全面協力のもと、佐藤嗣麻子監督の手により、今まで描かれることのなかった最強の呪術師・安倍晴明の若き日を、俳優・山崎賢人(※崎=たつさき)主演で映画化した『陰陽師0(ゼロ)』(4月19日公開)。本作のVFX(ビジュアルエフェクツ=視覚効果)は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』で歴史的快挙を成し遂げた白組が手掛けている。 本作では、最強のVFXスタッフとキャストが描く、美しき平安京の世界観を存分に堪能できる。実在した安倍晴明の伝説が残る大覚寺、仁和寺といった大規模なロケーションで撮影された映像などが、VFXを駆使した映像で描かれている。とくに、源博雅(染谷将太)と徽子(よしこ)女王(奈緒)の花咲く空間は、佐藤監督のこだわりの一つでもあり、鮮やかな色彩が目をひくハイクオリティなVFXに仕上がっている。平安時代に忠実に再現された美しい衣装の数々も必見だ。 本作の若き晴明と博雅は、謎の金龍に連れ去らわれてしまった徽子女王を取り戻すために、真相を追うことに。晴明と博雅の友情、そして博雅を慕う徽子女王の切ない想い、帝と陰陽師の思惑、さまざまな人間ドラマが交錯し、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す。 原作者である夢枕氏も「晴明が晴明たる世界観、“呪”の表現、呪術の演出、すべてが素晴らしい」と大絶賛。安倍晴明はいかにして最強の呪術師となったのか。そのはじまりの物語が、各界のプロフェッショナルの手により映像化される。

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  • 源博雅(染谷将太)、徽子女王(奈緒)=映画『陰陽師0』(4月19日公開)場面写真(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
  • 源博雅(染谷将太)=映画『陰陽師0』(4月19日公開)場面写真(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
  • 徽子女王(奈緒)=映画『陰陽師0』(4月19日公開)場面写真(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

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