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『さよならマエストロ』西島秀俊、クランクアップに感無量「このドラマに関われたことを本当に誇りに思っている」

 TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(毎週日曜 後9:00)の最終回(17日)の放送を直前に控え、西島秀俊からクランクアップコメントが到着した。

日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』より(C)TBS

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<西島秀俊>
画もいい、音もいい、ロケーションもいい、美術も素晴らしいこのドラマに関われたことを本当に誇りに思っているので、それを用意してくださったプロデューサーの方々、それから監督たちはじめスタッフの皆さんには、本当にありがとうございましたと伝えたいです。

そして僕に指揮をご指導くださった東京音楽大学の先生方にも。先生方の愛情深いご指導のおかげで、どの演奏も毎回楽しく、正直大変でしたが、「もっとやりたい、もっと作りたい!」という気持ちになれました。実は毎回、このドラマを見た友達から連絡が来ていて。「うちの娘が感動して泣いてた」というのも聞きまして、世代を超えて、音楽という枠を越えて、“自分の好きなもので戦っている人たちの物語”として、本当にたくさんの人たちに届いたんだなと実感しています。

共演者の皆さんも、最高の俳優たちが集まったと思っています。台本で読んでいるよりも本気の芝居が毎回くるので、どのシーンも本当に感動的で、全員素晴らしかった。またご一緒できるように精進して、もっともっと頑張って、いい俳優になろうと思います。

 本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。

■最終回のあらすじ
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。

一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…

その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…

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  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』より(C)TBS
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  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の場面カット(C)TBS
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  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の場面カット(C)TBS
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