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世界最高峰の映画賞、映画芸術科学アカデミー主催の「第96回アカデミー賞」授賞式が現地時間10日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われ、『ゴジラ-1.0』が、日本映画として初、アジア圏の作品としても初となる視覚効果賞を受賞した。授賞式直後、受賞した監督・脚本・VFXを担当した山崎貴氏、VFXディレクターの渋谷紀世子氏、3DCGディレクターの高橋正紀(※高=はしごだか)、エフェクトアーティスト/コンポジターの野島達司氏がメディアの取材に応じた。 今回の受賞がもたらす影響について聞かれた山崎監督は「まだ実感が湧かないのですが、一つは日本の映画が海外でもある程度興行していければ、日本の映画の環境も変わっていくと思いますし、僕らが変えて行かなければいけないんじゃないかと思っています。そのためにもこれからの行動が重要になってくると思います」と冷静に答えた。

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