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『光る君へ』直秀“早すぎる退場”に視聴者悲鳴「まだ序盤」「別れの言葉もないなんて」

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第9回「遠くの国」が3日に放送され、悲劇的な展開を迎えた。

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

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 第9回は、東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される…というストーリーだった。

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

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 盗賊の正体を知った道長は「この者らは誰も殺めてはおらぬ。命まで取らずともよい。検非違使に引き渡せ」と直秀らに手荒なまねはしないよう命じ、看督長に処分を軽くするよう“心づけ”も渡した。

 しかし、その行いが裏目に出る。流罪と決まった盗賊団は、道長たちの情報よりも早くに出発した。どこに向かったのか問い詰める道長に門番は「鳥辺野」だと答える。屍の捨て場と呼ばれる場所だ。

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

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 まひろと道長が急いで駆けつけるも、無残に刺殺された直秀たちの遺体が転がっていた。やがて道長は遺体を前に合掌し、まひろとともに手で懸命に土を掘り、直秀らを埋葬して「皆を殺したのは俺なんだ」と慟哭する。

 一連のシーンに視聴者からは「直秀も道長もつらすぎ」「直秀ぇぇぇぇぇぇ」「まだ序盤なのに退場は早すぎる」「直秀…もう会えないの…もうちょっと3人の関係を見ていたかった」「直秀…こんなに早く退場とは…とほ」「直秀と別れの言葉もないなんて…」などの声が寄せられている。

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

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 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

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  1. 1. 『光る君へ』直秀“早すぎる退場”に視聴者悲鳴「まだ序盤」「別れの言葉もないなんて」
  2. 2. 『光る君へ』兼家パパが怖すぎる「全部作戦」 死んだふり作戦→花山天皇が出家「マジで恐ろしい」

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