大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道長を演じる柄本佑の声を紹介する。
――直秀について
なんかセリフの中でも言っていますけど、直秀のその貴族が嫌いであるっていうふうな、なんか芯の部分がきっちり守られている、それはなんかほかのなんだろうな、自分の身の回りにいるような人間とは全く違うというか、みんな「偉くなりたい」であったりとか、そういったところとは全然違う、そのためだったらなんでもやる、みたいなそういった「どんな方法でも偉くなるためには」みたいな、そういった考えがない、ある種ピュアさにひかれるというか、なんかそんなふうな気がします。
もちろん自分は貴族側でそれで直秀はああいう立場ですけど、なんか同じにおいを感じるというのかな、あとやっぱり直秀のある自由さみたいなものに対する憧れみたいなものも意外に僕は道長の中にはちょっとあるんじゃないかなというふうに思っていますね。なんかそんなところかなと思います。
――直秀の死から受けた影響
これはまたちょっと難しいところでもあって、もちろん直秀さんに対して「すまない」というふうな気持ちであったりとか、なんかそういったものはもちろんありますし、二度とこういう事を起こしてはいけないというこれからに対するなにか…。
今後ね、道長さんがそこに固執していくというか、今回自分のせいで死んでしまった人たちがこれだけの人数いるということと、もう一つはやっぱり自分のお兄ちゃんがまひろの母親を殺している、自分の家族が愛する人のお母さんを殺していたっていうことが、今後の道長に非常に大きく影響していくんじゃないかなというふうなことは思いますかね。
――直秀について
なんかセリフの中でも言っていますけど、直秀のその貴族が嫌いであるっていうふうな、なんか芯の部分がきっちり守られている、それはなんかほかのなんだろうな、自分の身の回りにいるような人間とは全く違うというか、みんな「偉くなりたい」であったりとか、そういったところとは全然違う、そのためだったらなんでもやる、みたいなそういった「どんな方法でも偉くなるためには」みたいな、そういった考えがない、ある種ピュアさにひかれるというか、なんかそんなふうな気がします。
もちろん自分は貴族側でそれで直秀はああいう立場ですけど、なんか同じにおいを感じるというのかな、あとやっぱり直秀のある自由さみたいなものに対する憧れみたいなものも意外に僕は道長の中にはちょっとあるんじゃないかなというふうに思っていますね。なんかそんなところかなと思います。
――直秀の死から受けた影響
これはまたちょっと難しいところでもあって、もちろん直秀さんに対して「すまない」というふうな気持ちであったりとか、なんかそういったものはもちろんありますし、二度とこういう事を起こしてはいけないというこれからに対するなにか…。
今後ね、道長さんがそこに固執していくというか、今回自分のせいで死んでしまった人たちがこれだけの人数いるということと、もう一つはやっぱり自分のお兄ちゃんがまひろの母親を殺している、自分の家族が愛する人のお母さんを殺していたっていうことが、今後の道長に非常に大きく影響していくんじゃないかなというふうなことは思いますかね。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2024/03/03