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俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第6話が3月1日に放送され、脚本の宮藤官九郎が手掛けた代表作『池袋ウエストゲートパーク』(愛称・IWGP、2000年)を思わせる描写があった。 物語冒頭、渚(仲里依紗)と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴(ファーストサマーウイカ)が登場。1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎(池田成志)の過去作で盛り上がる一幕があった。 その中で渚が「あれ、エモケンといえば、カラーギャングのやつ、新橋の…」と思い出そうとすると、大ファンの由貴が「SSLP、新橋SLパーク! まねしたよね、SLボーイズのファッション!」と即答した。 『SSLP』は『IWGP』、エモケンはクドカン(宮藤の愛称)を連想させる。ネット上では「冒頭からIWGPネタをぶっ込んできたw」「IWGPネタ、キター!」「やだー!IWGPが新橋になってるー!www」「セルフパロディw」「ん?新橋?IWGP??」「流石クドカン!」などの声が寄せられている。

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  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS
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