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俳優の松本まりか(39)が、24日放送されたテレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜)第7話に出演し、10代の頃、水着になることに葛藤があったと明かす場面があった。 同作は、海外旅行のバイブル『地球の歩き方』とコラボレーションし、編集部から特集ページを作ってほしいと依頼を受けた芸能人ライター4人が現地スポットをめぐる。ドラマとリアルが混ざり合い、旅の中での自然な会話や美しい景色などが見どころ。 第7話から松本が主演のサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島〜マニャガハ島〜テニアン島」編がスタートした。 その行き先を決める中で、松本が「16歳、15歳で仕事を始めて、初めての海外がサイパンでした。グラビアで」と振り返り、「あんまりよい思い出がなくて。水着になるのが嫌だったので。もちろんスタッフさんとか大好きだったんですけど、自分のやりたいこととの狭間で揺れていたちょっと苦い思い出が詰まっている」と語った。 そして現地では、2001年に発売されたファースト写真集を広げ「全部笑顔ですよ。笑顔ばっかり」と懐かしんだ。撮影したビーチを再訪して「あそこで撮ったんじゃない?」とはしゃぐ姿も。その後、現地に伝わる精霊の伝説を絡め、松本の手に不思議なキズが現れ…、ドラマチックなストーリーが幕を明けた。

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  • ドラマ『地球の歩き方』第7話より(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
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