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“怪物刑事”マ・ドンソク、初の公式来日 “マブリー”コール止まらず「かわいいですか?」

 韓国俳優のマ・ドンソク(52)が14日、都内で行われた主演映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(23日公開)のジャパンプレミアに俳優の青木崇高(43)、國村隼(68)とともに出席した。マ・ドンソクにとって今回が、初の公式来日となった。

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』ビジュアル

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 マ・ドンソクが登場すると、マ・ドンソクとラブリーを掛け合わせた愛称の“マブリー”コールが止まらず、大歓声に包まれた。マ・ドンソクが「こんばんは」と日本語であいさつし、「シリーズ第3弾の『NO WAY OUT』を見てもらうために来日しました。実際に会ってみてかわいいですか?」とにっこり。「この作品は痛快アクションなので、ストレスを感じている方はぜひこの作品でストレスを解消してください」と呼びかけた。

 そして、共演した青木と國村の顔を見合わせ、「私が大好きで尊敬している俳優さんと再会できてうれしいと思っています」と感謝。「気に入っていただけたら周りの方にもご紹介ください」と観客に呼びかけた。

 今作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21年)でマーベルヒーローの一員となった、マ・ドソンクが主演を務める「犯罪都市」シリーズの第3弾。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。

 MCは古家正亭が務め、イ・サンヨン監督も登壇した。「バレンタインコーナー」では、公式SNSのキャンペーン当選者10人が登壇し、青木、イ・サンヨン監督、マ・ドンソクとハイタッチ。國村からはチョコを手渡しでプレゼントされた。

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