お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームで『博多華丸・大吉 Presents 華大どんたく』を開催した。「ほぼ同期チームVS若手チーム」の大運動会後には、ケンドーコバヤシ、宮川大輔、かまいたち、見取り図が囲み取材に応じた。

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　大運動会は「ほぼ同期チーム」の勝利となったが、ケンコバは「ちょっと、本当に年甲斐もなく本気になってしまったところもあって」とニヤリ。宮川は「二人三脚のとき、華丸さんが岡村さんを満面の笑みでおんぶして、なんか泣きそうなって…。あの2ショット。感動しました」と声を弾ませた。

　二人三脚では、ほぼ同期チームとして矢部とタッグを組んだ濱家隆一は「本当に矢部さんが軽くて、ひとりで走っているような感覚でした」と回顧。一方、なぜか出場していなかった山内健司は「直前にチーフマネージャーにも連絡して『オレ入ってない？』って聞いたら『入ってないんですよ』って返ってきて」と不思議がった。

　負けてしまった若手チームの盛山晋太郎は「玉入れくらいから、みんなちょっとずつ仲悪くなりました」と笑顔でコメント。相方のリリーは「コンビで二人三脚することになったんですけど、久しぶりに肩組んで、コンビってええなと思いました」とエモさ連発で笑わせた。

　会場の熱気にも圧倒されたようで、濱家は「もう、今後あんなところで漫才をすることないんじゃないかなと…。きょう来る前に『BLUE GIANT』を読んできて。トップバッターやったんですけど、予定をオーバーして10分くらいやったんですけど、ややウケでしたね。熱なりすぎはよくない」と反省。山内は「今まで立った舞台で一番大きくて。キングダムの原先生が見てますっておっしゃっていて。たぶん、この会場の中にいるんです」と明かした。

　一方、ケンコバは「福岡ドームといえば、ライガーと初代タイガーマスクが試合をしたことがありまして。不透明なエキシビションマッチで、変な空気になっていたんですよ。それを華大さんが振り切ってくれた（笑）」と声を弾ませていた。

　『華大どんたく』はコンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元“福岡”と、芸能生活を支えてくれた全ての人への愛を込め、人脈をフルに生かした大型イベント。サブタイトルは「愛と人脈の総力戦」となっている。

■『華大どんたく』ゲスト（※五十音順）
秋山竜次（ロバート）
EXIT
蛙亭
かまいたち
からし蓮根
麒麟
銀シャリ
ケンドーコバヤシ
さらば青春の光（ザ・森東）
霜降り明星
ジャルジャル
陣内智則
ダイアン
タカアンドトシ
千鳥
千原ジュニア
チュートリアル
チョコレートプラネット
DJ KELLY
どぶろっく（浅井企画）
トレンディエンジェル
ナインティナイン
中川家
南海キャンディーズ
ニューヨーク
NON STYLE
バカリズム（マセキ芸能社）
原口あきまさ（ケイダッシュステージ）
原西孝幸（FUJIWARA）
パンクブーブー
藤井隆
フットボールアワー
ぼる塾
見取り図
宮川大輔
ミルクボーイ
村上ショージ
メンバー
矢野・兵動
山口智充
令和ロマン
笑い飯