米国メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミCFが、プレシーズンマッチ『Inter Miami in Tokyo 2024』のために初来日。6日、都内で記者会見を開催し、リオネル・メッシ選手が登壇した。

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　インテル・マイアミは、サウジアラビア、香港、日本を回るプレシーズンツアーを実施中。1月29日にはアル・ヒラル（サウジアラビア）、2月1日にはアル・ナスル（サウジアラビア）、2月4日には香港選抜チームと対戦した。そしてあす7日、東京・国立競技場で昨季のJ1王者・ヴィッセル神戸と激突する。

　メッシ選手は、「日本にはバルセロナ、PSG（パリ・サンジェルマン）、アルゼンチン代表など、さまざまタイミングで訪れたが、いつも温かく、特別な形で迎えていただけた。そんな日本に、このチームで戻ってくることができてうれしい」と同チームでの初来日を喜んだ。

　バルセロナとヴィッセル神戸でプレーし、現在はUAEのエミレーツ・クラブに所属するMFアンドレス・イニエスタも5日、自身のXを更新。「僕達にとって特別な場所にもどり、偉大試合を経験出来ることに感動しています。東京にて良き仲間達との再会が待ち遠しいです」とつづり、古巣と旧友たちの一戦に駆けつけると表明していた。

　メッシ選手は、「もちろんアンドレスが所属していたチームということで、ヴィッセル神戸のことは知っていましたし、彼が今どんなプレーをしているのだろうと、日本のニュースを見たこともある」とコメントしつつ、「Jリーグの王者ということで手強い相手だと思っている」と警戒。「今回のツアーは長期にわたっていることもあり時差などの影響も大きいが、チームが成長を遂げて、2月21日に初戦を迎えるリーグ戦（MLS）に向けてプラスになるものを得られるようにベストを尽くしたい」と力を込めた。

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