6人組グループ・SixTONESの松村北斗が1日、都内で行われた映画『夜明けのすべて』同僚参加限定試写イベントに参加した。松村は物語の内容にちなみ大きな変化をくれた人を聞かれ、2019年に出演したドラマ『パーフェクトワールド』での出会いを紹介した。
この日は松村とともにW主演を務める上白石萌音、三宅唱監督が同席。松村は「違う監督の話で、三宅さんの前で申し訳ないんですけど…」と前置きし、「過去にお芝居がよくわからない、やっとお芝居というものと、元々やってきたアイドルというものの違いを感じ始めた時に出演した『パーフェクトワールド』という作品で出会った監督さん」を挙げた。
芝居の現場は「自分の中では、アイドルが行っていい場所ではない、役者さんたちの畑。もちろん憧れもあるし、自分にできることを全力でってつもりだった」という松村だが「他の役者さんとなんら変わりない接し方、指導で、『今のは芝居じゃない』とちゃんと言ってくれたり、『今のお芝居は良かった』とか初めて人からお芝居を教えてもらった」と振り返った。
「言っても『はい、OK』みたいなのもなくはないじゃないですか。そこで出会った監督の方は、お芝居頑張ってもいいのかな、頑張ることは自由なのかもしれないと思わせてくれた方。そこがなかったらここまでこられなかったんじゃないかな、としみじみ思いました」と感謝していた。
今作は、瀬尾まいこ氏の同名の小説(水鈴社/文春文庫)を映画化。同じ職場で働く、PMS(月経前症候群)に悩まされている藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患っている山添孝俊(松村)が、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく。職場の人たちの理解に支えられながら、少しずつ希望を見出していく2人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描く。
この日は松村とともにW主演を務める上白石萌音、三宅唱監督が同席。松村は「違う監督の話で、三宅さんの前で申し訳ないんですけど…」と前置きし、「過去にお芝居がよくわからない、やっとお芝居というものと、元々やってきたアイドルというものの違いを感じ始めた時に出演した『パーフェクトワールド』という作品で出会った監督さん」を挙げた。
芝居の現場は「自分の中では、アイドルが行っていい場所ではない、役者さんたちの畑。もちろん憧れもあるし、自分にできることを全力でってつもりだった」という松村だが「他の役者さんとなんら変わりない接し方、指導で、『今のは芝居じゃない』とちゃんと言ってくれたり、『今のお芝居は良かった』とか初めて人からお芝居を教えてもらった」と振り返った。
「言っても『はい、OK』みたいなのもなくはないじゃないですか。そこで出会った監督の方は、お芝居頑張ってもいいのかな、頑張ることは自由なのかもしれないと思わせてくれた方。そこがなかったらここまでこられなかったんじゃないかな、としみじみ思いました」と感謝していた。
今作は、瀬尾まいこ氏の同名の小説(水鈴社/文春文庫)を映画化。同じ職場で働く、PMS(月経前症候群)に悩まされている藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患っている山添孝俊(松村)が、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく。職場の人たちの理解に支えられながら、少しずつ希望を見出していく2人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描く。
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2024/02/01