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『不適切にもほどがある!』Netflixで日本1位の好発進「昭和が羨ましい」と反響

 俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第1話が、Netflix「今日のシリーズTOP10」(日本)で1位を記録した。29日時点で火曜ドラマ『Eye Love You』が2位に続き、TBS作品が上位を独占した。

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS

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 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS

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 第1話は、“愛の鞭”と称した厳しい指導をするのが当たり前な昭和の体育教師であり、男手一つで17歳の一人娘・純子(河合優実)を育てる小川市郎(阿部サダヲ)が、いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ついウトウトしてしまう…。目を覚ました市郎の目に飛び込んできたのは、パンツが見えそうなスカートを穿き、耳からうどんを垂らした女子高生がバスに乗り込んでくる姿だった。

 一方、1986年の同日、純子は向坂キヨシ(坂元愛登)から突然告白されていた。キヨシは、社会学者である母・サカエ(吉田羊)と共に令和から昭和にタイムスリップしてきた中学生。街中で偶然出会った純子に一目ぼれしてしまったのだ。純子は“ムッチ先輩”こと秋津睦実(磯村勇斗)に密かに思いを寄せているにもかかわらず、キヨシを家に連れ込もうとするが…という内容だった。

 放送後からX(旧Twitter)でトレンド入りするなど話題に。昭和時代のシーンには「いちいち懐かしすぎる!」「懐かしさと新鮮が混在」「昭和が羨ましい」といった投稿が多く見られ、本編中に表示された注釈テロップやミュージカルシーンなどにも反響があり、幅広い世代から注目を集めた。

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  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS
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