コラムニスト・作詞家・ラジオパーソナリティとして活躍するジェーン・スーと、フリーアナウンサー・ナレーターである堀井美香がパーソナリティーを務めるTBSラジオのPodcast番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』のイベント「2024年1月公演『幸せの黄色い私たち』」DAY2が27日、LINE CUBE SHIBUYAで行われた。
「OVER THE SUN」は、2020年10月の配信開始以降、そのユーモアとウィットに富み縦横無尽に繰り広げられるトークにより、同世代の女性はもちろん、老若男女問わず幅広いファンを獲得している。
DAY2のテーマは「はしゃぐ」で、番組ホームページでは「思い付き×行動力を兼ね備えたジェーン・スーさんと堀井美香さん。なにやらまた思い付いてしまったようです。打ち合わせの楽しい雰囲気をそのままに“太陽”の向こう側を目指していく、なんでもありウフフでイヒヒなイベントでございます」と紹介されている。
一体何が始まるのか。会場の観客も固唾をのんで見守る中、2人がいつものように「OVER THE SUN」の収録を行っているところから幕開け。どうやら、2人が“本人役”として物語が展開していくのだということを理解したところで、今回のイベントDAY2で何を披露するか話し合っている様子が、軽快なトークとともに展開されていく。
番組プロデューサーの電話を“盗み聞き”したジェーン・スーが、番組が「OVER(終わり)」を迎えるのでは…という危機感を抱き、堀井とともに作戦会議を実施。「番組を続けていくために…」という思いから、2人でひとしきり案を出し合っていき「もしかしたら、今回のイベントが最後になるかもしれないから」と、イベントでお互いにやりたいこと(堀井:手品、ジェーン・スー:ダンス)を挙げ、決意を新たに奮闘するもすれ違っていくところで第1幕の終了と15分休けいのアナウンスが。本家の舞台なさがらの演出に、会場からもどよめきが起こった。
休憩後には、テレビショッピングよろしく、堀井が番組グッズを紹介するVTRが。それから物語に戻ると、堀井の怪演とジェーン・スーとの“アクション”で魅了していった。本業ではない“俳優”として、かなりの時間にわたって演技を披露するというチャレンジングな試みが終わったのも束の間、2人がやりたいことを実際に“披露する”パートへと突入していく。
まずは、ジェーン・スーと、ダンサー・コレオグラファー・JESSICAによるダンスパフォーマンス。今回のために、イチからダンスを習ったというジェーン・スーの表現力と楽しそうに踊る様子に、観客からひときわ大きな歓声が上がった。続けて“手品”の堀井が、ともに連れてきたのは、まさかのMr.マリック。サプライズ登場に、会場からはまたもやどよめきと喜びの声であふれ、マリックの“ハンドパワー”にも賛辞が相次いだ。
これだけでも十分すぎるが、2人のサービス精神とやる気も「OVER(超過)」しており、まだひとつ大きな“出し物”が残されていた。それは、2人がこっそりヤマハ音楽教室でドラムを習い、その成果を披露するというもので、TM NETWORKの楽曲「Get Wild」が題材となった。ドラムセットに着座した2人を見つけた観客からは、この日一番の歓声が。イントロが始まると、番組イベントではおなじみの秋川雅史が2日連続での登場を果たし、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられた。
あらゆるものの“向こう側”を見せつけた2人に、観客も大興奮。すべてを出し切った2人に惜しみない拍手が送られると、堀井が「これからもふざけ続ける2人を見ていただけたらと思います」と締めくくった。
イベントの配信チケットも販売されており、それぞれ3000円、2DAYSセットは5500円。2月11日まで視聴することができる。また、番組初の展覧会「OVER THE SUN PARK」は、2月12日までGALLERY X BY PARCO(渋谷PARCO)で行われている。
「OVER THE SUN」は、2020年10月の配信開始以降、そのユーモアとウィットに富み縦横無尽に繰り広げられるトークにより、同世代の女性はもちろん、老若男女問わず幅広いファンを獲得している。
DAY2のテーマは「はしゃぐ」で、番組ホームページでは「思い付き×行動力を兼ね備えたジェーン・スーさんと堀井美香さん。なにやらまた思い付いてしまったようです。打ち合わせの楽しい雰囲気をそのままに“太陽”の向こう側を目指していく、なんでもありウフフでイヒヒなイベントでございます」と紹介されている。
一体何が始まるのか。会場の観客も固唾をのんで見守る中、2人がいつものように「OVER THE SUN」の収録を行っているところから幕開け。どうやら、2人が“本人役”として物語が展開していくのだということを理解したところで、今回のイベントDAY2で何を披露するか話し合っている様子が、軽快なトークとともに展開されていく。
番組プロデューサーの電話を“盗み聞き”したジェーン・スーが、番組が「OVER(終わり)」を迎えるのでは…という危機感を抱き、堀井とともに作戦会議を実施。「番組を続けていくために…」という思いから、2人でひとしきり案を出し合っていき「もしかしたら、今回のイベントが最後になるかもしれないから」と、イベントでお互いにやりたいこと(堀井:手品、ジェーン・スー:ダンス)を挙げ、決意を新たに奮闘するもすれ違っていくところで第1幕の終了と15分休けいのアナウンスが。本家の舞台なさがらの演出に、会場からもどよめきが起こった。
休憩後には、テレビショッピングよろしく、堀井が番組グッズを紹介するVTRが。それから物語に戻ると、堀井の怪演とジェーン・スーとの“アクション”で魅了していった。本業ではない“俳優”として、かなりの時間にわたって演技を披露するというチャレンジングな試みが終わったのも束の間、2人がやりたいことを実際に“披露する”パートへと突入していく。
まずは、ジェーン・スーと、ダンサー・コレオグラファー・JESSICAによるダンスパフォーマンス。今回のために、イチからダンスを習ったというジェーン・スーの表現力と楽しそうに踊る様子に、観客からひときわ大きな歓声が上がった。続けて“手品”の堀井が、ともに連れてきたのは、まさかのMr.マリック。サプライズ登場に、会場からはまたもやどよめきと喜びの声であふれ、マリックの“ハンドパワー”にも賛辞が相次いだ。
これだけでも十分すぎるが、2人のサービス精神とやる気も「OVER(超過)」しており、まだひとつ大きな“出し物”が残されていた。それは、2人がこっそりヤマハ音楽教室でドラムを習い、その成果を披露するというもので、TM NETWORKの楽曲「Get Wild」が題材となった。ドラムセットに着座した2人を見つけた観客からは、この日一番の歓声が。イントロが始まると、番組イベントではおなじみの秋川雅史が2日連続での登場を果たし、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられた。
あらゆるものの“向こう側”を見せつけた2人に、観客も大興奮。すべてを出し切った2人に惜しみない拍手が送られると、堀井が「これからもふざけ続ける2人を見ていただけたらと思います」と締めくくった。
イベントの配信チケットも販売されており、それぞれ3000円、2DAYSセットは5500円。2月11日まで視聴することができる。また、番組初の展覧会「OVER THE SUN PARK」は、2月12日までGALLERY X BY PARCO(渋谷PARCO)で行われている。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2024/01/29