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小関裕太『大奥』で料理人 味方良介は平賀源内役に起用【コメント全文】

 俳優の小関裕太味方良介が、25日放送のフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜 後10:00)第2話に出演することが決定した。小関は大奥料理役人、味方は発明家・平賀源内をそれぞれ演じる。

木曜劇場『大奥』に出演する小関裕太 (C)フジテレビ

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 同局連ドラとして2005年に放送された『大奥〜華の乱〜』以来、約20年ぶりに復活。“”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーとなる。

 時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた…。

 小関が演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助(はやま・さだのすけ)。そんな貞之助はひょんなことから偶然お品(西野七瀬)と出会い…。味方が演じるのは、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内(ひらが・げんない)。その類いまれなる能力で食糧危機を乗り越える策を考える。

■出演者コメント

▼小関裕太

歴史あるフジテレビの『大奥』に出演させていただけることを非常にうれしく思います。第1話から台本を読ませていただき、『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました。憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください。

▼味方良介

時代劇が少なくなっている昨今、時代劇の代表とも捉えられる作品に出演できること、ありがたく思 います。平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください。

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