KinKi Kidsの堂本光一(45)が20日、都内で行われたミュージカル『Endless SHOCK』製作発表に登壇した。今回は崎大最多、約5ヶ月にわたる東京・大阪・福岡の全国ツアーを実施。そして2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続け、今年4月22日昼公演で2000回、そして5月9日の夜公演で、国内演劇の単独主演記録2017回を超え、単独1位となる見込みとなっている。
実は現在、国内演劇の単独主演記録2017回の記録を持っているのは故・森光子さん(『放浪記』)で、光一がその記録を更新する5月9日は森さんの誕生日でもある。生前、森さんと親交が深かった光一も「びっくりなんですよ。こんなことってあるんだな、と偶然なことなんです。言ってみれば(これまで)コロナ禍で中止もありますしこんな計算なんてできないんです」と驚いた。
「おもしろかったのが、公演スケジュールを決めるときにスタッフのカレンダーの曜日が、ズレていて全然違う形で作っていたんです。それを修正いたらそうなった。大慌てで、やばいじゃん、これ曜日間違ってる、やばい!って急きょ修正したらそこにあたった。とても不思議なことが起きた。正直、本当に驚きました」と運命とも思える奇跡をかみしめた。
その上で「森さんがやってきたことと、自分がやってきたことを比べるなんてまったくできないもの。偉大な森さんの記録、功績を常に自分の胸に刻みながらやらせていただくだけ」と謙虚に語り「『SHOCK』においては、森さんはずっとファンだとおっしゃってくれて、思い返せば毎日夜公演の前に、食事をいただいてその養分でステージに立ってきた。森さんは常に応援してくださった方」と感謝の言葉も。
「その記録を超えるとか自分のなかではそんな意識はなく、ひとつひとつの公演に命を燃やしてやってきた。それに尽きると思う。周りの方は『おめでとう』と言ってくださったりするのですが自分ではおごることなく、ひとつひとつの公演を大切にやらせていただき、森さんへの感謝をのせてたらやせていただけたら」と思いを込めた。
一方、毎年、同公演を行ってきた東京・帝国劇場が、来年2月に改修のため休館。光一は「この作品は帝国劇場とともに歩んできたところもある。4・5月、11月もやらせていただくということになりましたが、今年で『SHOCK』は自分は幕を閉めようかな、と思っております」と23年半におよぶシリーズの歴史に一区切りつけることを発表した。
今年は4月11日から5月31日までの帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)公演を皮切りに、7月・8月は梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月は再度帝国劇場(本編のみ)を上演。この日はライバル役のSexy Zoneの佐藤勝利、中山優馬、KAT-TUNの上田竜也、リカ役の中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、オーナー役の前田美波里、島田歌穂(Wキャスト、トリプルキャストは出演順)が参加した。
実は現在、国内演劇の単独主演記録2017回の記録を持っているのは故・森光子さん(『放浪記』)で、光一がその記録を更新する5月9日は森さんの誕生日でもある。生前、森さんと親交が深かった光一も「びっくりなんですよ。こんなことってあるんだな、と偶然なことなんです。言ってみれば(これまで)コロナ禍で中止もありますしこんな計算なんてできないんです」と驚いた。
「おもしろかったのが、公演スケジュールを決めるときにスタッフのカレンダーの曜日が、ズレていて全然違う形で作っていたんです。それを修正いたらそうなった。大慌てで、やばいじゃん、これ曜日間違ってる、やばい!って急きょ修正したらそこにあたった。とても不思議なことが起きた。正直、本当に驚きました」と運命とも思える奇跡をかみしめた。
その上で「森さんがやってきたことと、自分がやってきたことを比べるなんてまったくできないもの。偉大な森さんの記録、功績を常に自分の胸に刻みながらやらせていただくだけ」と謙虚に語り「『SHOCK』においては、森さんはずっとファンだとおっしゃってくれて、思い返せば毎日夜公演の前に、食事をいただいてその養分でステージに立ってきた。森さんは常に応援してくださった方」と感謝の言葉も。
「その記録を超えるとか自分のなかではそんな意識はなく、ひとつひとつの公演に命を燃やしてやってきた。それに尽きると思う。周りの方は『おめでとう』と言ってくださったりするのですが自分ではおごることなく、ひとつひとつの公演を大切にやらせていただき、森さんへの感謝をのせてたらやせていただけたら」と思いを込めた。
一方、毎年、同公演を行ってきた東京・帝国劇場が、来年2月に改修のため休館。光一は「この作品は帝国劇場とともに歩んできたところもある。4・5月、11月もやらせていただくということになりましたが、今年で『SHOCK』は自分は幕を閉めようかな、と思っております」と23年半におよぶシリーズの歴史に一区切りつけることを発表した。
今年は4月11日から5月31日までの帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)公演を皮切りに、7月・8月は梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月は再度帝国劇場(本編のみ)を上演。この日はライバル役のSexy Zoneの佐藤勝利、中山優馬、KAT-TUNの上田竜也、リカ役の中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、オーナー役の前田美波里、島田歌穂(Wキャスト、トリプルキャストは出演順)が参加した。
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2024/01/21