「第170回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会が17日、都内で行われ、芥川賞に九段理江氏の『東京都同情塔』(『新潮』十二月号)が選ばれた。 選考委員の吉田修一氏は「今回は粒ぞろい、完成された作品がそろったなという印象でした」と「芥川賞」候補作を総評。『東京都同情塔』については「完成度が高い作品」と評し、「いろいろなものがリアリティーを与え、うまく機能している。読者が面白がって読めるような作品になっていて、最近の芥川賞の中でも稀有な作品ではないか」と語った。
2024/01/17
「第170回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会が17日、都内で行われ、芥川賞に九段理江氏の『東京都同情塔』(『新潮』十二月号)が選ばれた。 選考委員の吉田修一氏は「今回は粒ぞろい、完成された作品がそろったなという印象でした」と「芥川賞」候補作を総評。『東京都同情塔』については「完成度が高い作品」と評し、「いろいろなものがリアリティーを与え、うまく機能している。読者が面白がって読めるような作品になっていて、最近の芥川賞の中でも稀有な作品ではないか」と語った。