20日に第1話が放送されたテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』(後11:30)のスペシャル対談がこのほど都内で開催され、主人公・岡谷渉を演じる伊藤淳史、渉の妻・綾香と不倫を繰り返す司馬マサト役に小池徹平、引退を表明し本作で地上波連ドラ最後の作品となる鈴木おさむ氏が登壇した。
同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。
これまで『M 愛すべき人がいて』(2020年)、『奪い愛』シリーズ(2017年ほか/すべてテレビ朝日系)など、多くの話題作の脚本を手掛けてきた鈴木氏。今年3月31日をもって、32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木氏にとって、地上波連ドラ最後となる同作だが「長年一緒に仕事をしてきたプロデューサーの方から、『どうせやめるんだったら、バズるドラマを作ってやめてくれ』と言われたので、結構すごいドラマを作って最後やめてるなと思っております(笑)」とぶっちゃけた。
ベッドシーンが第1話から多用され、今後もさまざまなシチュエーションで登場する同作において、鈴木は「ベッドシーンで異常なせりふが本当にいっぱいあって、小池君がドッキリと思うんじゃないか」と自分でも苦笑い。「最後なので、地上波で見たことがないものを作ろうというのがテーマだった」と言うと、小池も「あそこまでいってくれたから逆に楽しめたみたいなところがある」と話す。
主演の伊藤も「完成したものを見てそうとう驚いた」と話すほどの問題作に、鈴木は「絶対にトレンド一位です」と大きな自信を。小池も「(撮影していて)感覚がおかしくなる。本当に地上波なのかな(笑)」と台本を読んだ時から驚いたことを明かしていた。
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同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。
これまで『M 愛すべき人がいて』(2020年)、『奪い愛』シリーズ(2017年ほか/すべてテレビ朝日系)など、多くの話題作の脚本を手掛けてきた鈴木氏。今年3月31日をもって、32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木氏にとって、地上波連ドラ最後となる同作だが「長年一緒に仕事をしてきたプロデューサーの方から、『どうせやめるんだったら、バズるドラマを作ってやめてくれ』と言われたので、結構すごいドラマを作って最後やめてるなと思っております(笑)」とぶっちゃけた。
ベッドシーンが第1話から多用され、今後もさまざまなシチュエーションで登場する同作において、鈴木は「ベッドシーンで異常なせりふが本当にいっぱいあって、小池君がドッキリと思うんじゃないか」と自分でも苦笑い。「最後なので、地上波で見たことがないものを作ろうというのがテーマだった」と言うと、小池も「あそこまでいってくれたから逆に楽しめたみたいなところがある」と話す。
主演の伊藤も「完成したものを見てそうとう驚いた」と話すほどの問題作に、鈴木は「絶対にトレンド一位です」と大きな自信を。小池も「(撮影していて)感覚がおかしくなる。本当に地上波なのかな(笑)」と台本を読んだ時から驚いたことを明かしていた。
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2024/01/21