上方漫才協会が主催する『第九回上方漫才協会大賞』が8日、大阪・なんばグランド花月で開催され、大賞にコンビのダブルヒガシが輝いた。
前年に吉本興業の劇場などで活躍した芸人たちを、各分野のプロデューサーたちが推薦。過去にはアインシュタイン(第一回)、吉田たち(第二回)、トット(第三回)、見取り図(第四回)、ミキ(第五回)、ミルクボーイ(第六回)、すゑひろがりず(第七回)、天才ピアニスト(第八回)が大賞に選ばれてきた。
今年は、大阪・東京の計49組が大賞にノミネート。昨年の『M-1グランプリ』王者の令和ロマン、決勝に進出したさや香、カベポスター、マユリカ、ダンビラムーチョらがそろった。
ダブルヒガシは昨年の『ytv漫才新人賞』『ABCお笑いグランプリ』をW受賞するなど、確かな実力が評価された。『M-1』ファイナルを逃した雪辱を新年早々に果たした。上方漫才協会会長の中田カウスから激励されると、大東翔生と東良介は誇らしげにトロフィー掲げ「頑張ります!」とさらなる活躍へ気合。
大東は「最高のスタートダッシュが切れた。M-1一直線!」と明言。東は「賞レースもそうだけど、目の前のお客さんを楽しませる漫才をしていきたい」と語っていた。
特別賞はジャルジャルが受賞。芸歴8年目以下を大賞にした新人賞は大阪・東京の計8組が当日のステージで競い、2019年結成のコンビ・タイムキーパーが選ばれた。
■『第九回上方漫才協会大賞』結果
大賞:ダブルヒガシ(大東翔生、東良介)
新人賞:タイムキーパー(ひでき、まついあきら)
特別賞:ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)
劇場賞:ギャロップ(林健、毛利大亮)
話題賞:令和ロマン(高比良くるま※高=はしごだか、松井ケムリ)
文芸部門名誉賞:ツートライブ(たかのり、周平魂)
文芸部門賞:侍スライス(加藤、門田)、ネイビーズアフロ(みながわ、はじり)、バッテリィズ(エース、寺家)、kento fukaya、シシガシラ(浜中英昌、脇田)
前年に吉本興業の劇場などで活躍した芸人たちを、各分野のプロデューサーたちが推薦。過去にはアインシュタイン(第一回)、吉田たち(第二回)、トット(第三回)、見取り図(第四回)、ミキ(第五回)、ミルクボーイ(第六回)、すゑひろがりず(第七回)、天才ピアニスト(第八回)が大賞に選ばれてきた。
今年は、大阪・東京の計49組が大賞にノミネート。昨年の『M-1グランプリ』王者の令和ロマン、決勝に進出したさや香、カベポスター、マユリカ、ダンビラムーチョらがそろった。
ダブルヒガシは昨年の『ytv漫才新人賞』『ABCお笑いグランプリ』をW受賞するなど、確かな実力が評価された。『M-1』ファイナルを逃した雪辱を新年早々に果たした。上方漫才協会会長の中田カウスから激励されると、大東翔生と東良介は誇らしげにトロフィー掲げ「頑張ります!」とさらなる活躍へ気合。
大東は「最高のスタートダッシュが切れた。M-1一直線!」と明言。東は「賞レースもそうだけど、目の前のお客さんを楽しませる漫才をしていきたい」と語っていた。
特別賞はジャルジャルが受賞。芸歴8年目以下を大賞にした新人賞は大阪・東京の計8組が当日のステージで競い、2019年結成のコンビ・タイムキーパーが選ばれた。
■『第九回上方漫才協会大賞』結果
大賞:ダブルヒガシ(大東翔生、東良介)
新人賞:タイムキーパー(ひでき、まついあきら)
特別賞:ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)
劇場賞:ギャロップ(林健、毛利大亮)
話題賞:令和ロマン(高比良くるま※高=はしごだか、松井ケムリ)
文芸部門名誉賞:ツートライブ(たかのり、周平魂)
文芸部門賞:侍スライス(加藤、門田)、ネイビーズアフロ(みながわ、はじり)、バッテリィズ(エース、寺家)、kento fukaya、シシガシラ(浜中英昌、脇田)
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2024/01/08