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俳優の小芝風花亀梨和也(KAT-TUN)、西野七瀬森川葵宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明安田顕が、フジテレビ系木曜劇場『大奥』(18日スタート 毎週木曜 後10:00)の制作発表会見に出席した。 歴代のフジテレビ系『大奥』シリーズで名だたる俳優が主演を務めた歴史ある作品が、同局連ドラとして2005年に放送された『大奥〜華の乱〜』以来、約20年ぶりに新たな令和版『大奥』として復活。“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーが生まれる。 時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子は、第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。 実際に撮影しているセットに集結したキャスト陣、はそれぞれ着物や袴姿で登壇し、会場を華やかに彩った。主演の小芝は、衣装の着こなしに苦労することもあると明かしつつ「こんな豪華なお着物をなかなか着ることがないので贅沢(ぜいたく)だなと、うれしい気持ちです」と笑顔を浮かべた。 さらに作品について話題が及ぶと、小芝は「たくさんの方々が演じられてきた大きな作品なのでプレッシャーもありましたし、気にしないでおこうと思っても気にしてしまう」と素直な胸の内をこぼす一方で「女性同士のドロドロの戦いももちろんあるんですけど、今までの『大奥』とはまた違った切ない『大奥』が生まれたなと思います」と確かな手応えをにじませた。 共演の亀梨も「歴史がある作品ですし、さまざまな形で作品化されている。日々、すてきで豪華な環境の中、我々も“新しい大奥”をということで取り組ませていただけているのは、非常に光栄なことだと思います」と語り、初挑戦となる時代劇について「何もわからない状況のまま入ってきて日々、学びのある時間を過ごさせていただいています」と話していた。

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  • ドラマ『大奥』の制作発表会見より(C)フジテレビ
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