長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子、サバンナ・高橋茂雄によるトークバラエティー『ザワつく!大晦日』が、今年もテレビ朝日系で大みそかに放送される。2019年から毎年12月31日に放送してきた同番組だが、5年目となる今回は、放送枠を昨年までの5時間から6時間へ拡大する。
ORICON NEWSでは、『ザワつく』4人に独占取材を実施。今年の放送のみどころを聞くとともに、同番組のレギュラー陣にとって今年はどんな1年だったのか、漢字一文字で表してもらった。
――今年は、後藤久美子さんがゲストでいらっしゃるそうですが、みなさん大興奮だったとお伺いしました。
【ちさ子】やっぱりおきれいでした。小さいころから見ていた私からすると、同じレベルに来ちゃいけないような神々しい方なんです。最近『ザワつく』ではそんな方とよくお会いできて、この看板をしょっていればなんでもできるんじゃないかなと最近思っています(笑)。
――今回は、栗山英樹監督もゲストでいらっしゃいました。
【一茂】僕は22の時に初めてお会いしましたが、今年は世界一を成し遂げられて、お会いできるっていうのは本当に感謝です。番組では、WBCのことをほとんど一通り聞いている僕が、「こんなことあったんだ」とびっくりしたことが聞けたことが魅力かなと思います。
――毎年、皆さんに今年の漢字を書いていただいていますが、今年も発表いただけますでしょうか。
【高橋】去年の年末に結婚させていただいて、こんなに1年間で人に「おめでとう」って言われる年もなかなかないなと思ったので『婚』ですね。
――結婚されてから、今年印象的なエピソードはありますか?
【高橋】2人で富士山を見に山梨に行ったんですけど、現実でこんなセリフ言われることあんねんなと思ったのが、ガソリンスタンドで窓開けた時のおばちゃんが僕に気づいて、「新婚さんいらっしゃい」って(笑)。そんなこと番組に出たこともないのに言われることあるんだと思いましたね(笑)。
――ちさ子さんの今年の漢字は何でしょうか。
【ちさ子】私は時間とか、時の流れを感じることがすごく多かったので『時』ですね。(留学中の)子どもたちにもたまにしか会えないじゃないですか。そうすると、いつの間にか成長してたり、良純さんや高橋くんの楽器が年々上手になっているのを見ると、時の重さを感じました。やっぱり時を上手に使うと、生き方も変わるんだなってすごく思った1年です。
――一茂さんはいかがでしょうか。
【一茂】『近』です。今日栗山監督がおっしゃってた「近い」っていうのが、俺の中でピンと来た。今の時代って人と人との距離が遠くなるなと。つまり、ネットが進化しすぎちゃって、家族間や友人間も含めて、みんな遠いところに、どんどん行っちゃって。ネットでつながってるから、会わなくていいやみたいなところが感じられるんです。『近い』って書いたけど、距離感ね。近すぎても良くないし、遠すぎても良くないっていうことなんだけど、そういうことをもう1回考えて、正月はハワイでゆっくりしておこうかな。
【高橋】そこは遠くに行くんですね(笑)。
【一茂】一回距離とらないとね(笑)。
――最後に良純さんの今年の漢字を発表いただけますでしょうか。
【良純】僕は『労』ですね。今年はうちの娘が、受験だったんですよ。だから、うちはそれが中心にシフトしてるから、家にいても邪魔がられるんで、じゃあ働いてこいよって話で(笑)。まー、今年は結構働いたなと。実は“慰労する”の『労』なので「労われよ」という意味も込めています(笑)。
――普段から娘さんに労わられることは多いですか?
【良純】それは日々日常ですよ。労わってもらっています。
――『ザワつく!大みそか』は今回で5回目。皆さんもすっかり年末の恒例行事となってきたかなと思うのですが、いかがでしょうか。
【一茂】今年で5回目を任されたということで、大変光栄な思いではありますけど、僕らがやっていいのかなというのは毎回感じています。そんな中、1時間増えたはなぜなのか(笑)。勝手に自分の年末の風物詩みたいになっちゃいましたけどね。幸せだと思います。
【良純】『ザワつく!金曜日』って、本当に「よく見てますよ」って声かけていただけているんです。そして年末特番も毎年やらせてもらえてうれしいですね。『大晦日』も、ゲストの方は豪華ですけども、本質的には変わってないと思いますので、僕らが普段『金曜日』で楽しんでることの拡大版として楽しんでもらえればいいのかなと思います。
ORICON NEWSでは、『ザワつく』4人に独占取材を実施。今年の放送のみどころを聞くとともに、同番組のレギュラー陣にとって今年はどんな1年だったのか、漢字一文字で表してもらった。
――今年は、後藤久美子さんがゲストでいらっしゃるそうですが、みなさん大興奮だったとお伺いしました。
【ちさ子】やっぱりおきれいでした。小さいころから見ていた私からすると、同じレベルに来ちゃいけないような神々しい方なんです。最近『ザワつく』ではそんな方とよくお会いできて、この看板をしょっていればなんでもできるんじゃないかなと最近思っています(笑)。
――今回は、栗山英樹監督もゲストでいらっしゃいました。
【一茂】僕は22の時に初めてお会いしましたが、今年は世界一を成し遂げられて、お会いできるっていうのは本当に感謝です。番組では、WBCのことをほとんど一通り聞いている僕が、「こんなことあったんだ」とびっくりしたことが聞けたことが魅力かなと思います。
――毎年、皆さんに今年の漢字を書いていただいていますが、今年も発表いただけますでしょうか。
【高橋】去年の年末に結婚させていただいて、こんなに1年間で人に「おめでとう」って言われる年もなかなかないなと思ったので『婚』ですね。
――結婚されてから、今年印象的なエピソードはありますか?
【高橋】2人で富士山を見に山梨に行ったんですけど、現実でこんなセリフ言われることあんねんなと思ったのが、ガソリンスタンドで窓開けた時のおばちゃんが僕に気づいて、「新婚さんいらっしゃい」って(笑)。そんなこと番組に出たこともないのに言われることあるんだと思いましたね(笑)。
――ちさ子さんの今年の漢字は何でしょうか。
【ちさ子】私は時間とか、時の流れを感じることがすごく多かったので『時』ですね。(留学中の)子どもたちにもたまにしか会えないじゃないですか。そうすると、いつの間にか成長してたり、良純さんや高橋くんの楽器が年々上手になっているのを見ると、時の重さを感じました。やっぱり時を上手に使うと、生き方も変わるんだなってすごく思った1年です。
――一茂さんはいかがでしょうか。
【一茂】『近』です。今日栗山監督がおっしゃってた「近い」っていうのが、俺の中でピンと来た。今の時代って人と人との距離が遠くなるなと。つまり、ネットが進化しすぎちゃって、家族間や友人間も含めて、みんな遠いところに、どんどん行っちゃって。ネットでつながってるから、会わなくていいやみたいなところが感じられるんです。『近い』って書いたけど、距離感ね。近すぎても良くないし、遠すぎても良くないっていうことなんだけど、そういうことをもう1回考えて、正月はハワイでゆっくりしておこうかな。
【高橋】そこは遠くに行くんですね(笑)。
【一茂】一回距離とらないとね(笑)。
――最後に良純さんの今年の漢字を発表いただけますでしょうか。
【良純】僕は『労』ですね。今年はうちの娘が、受験だったんですよ。だから、うちはそれが中心にシフトしてるから、家にいても邪魔がられるんで、じゃあ働いてこいよって話で(笑)。まー、今年は結構働いたなと。実は“慰労する”の『労』なので「労われよ」という意味も込めています(笑)。
――普段から娘さんに労わられることは多いですか?
【良純】それは日々日常ですよ。労わってもらっています。
――『ザワつく!大みそか』は今回で5回目。皆さんもすっかり年末の恒例行事となってきたかなと思うのですが、いかがでしょうか。
【一茂】今年で5回目を任されたということで、大変光栄な思いではありますけど、僕らがやっていいのかなというのは毎回感じています。そんな中、1時間増えたはなぜなのか(笑)。勝手に自分の年末の風物詩みたいになっちゃいましたけどね。幸せだと思います。
【良純】『ザワつく!金曜日』って、本当に「よく見てますよ」って声かけていただけているんです。そして年末特番も毎年やらせてもらえてうれしいですね。『大晦日』も、ゲストの方は豪華ですけども、本質的には変わってないと思いますので、僕らが普段『金曜日』で楽しんでることの拡大版として楽しんでもらえればいいのかなと思います。
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2023/12/30