グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実、俳優の桜田ひよりが主演する映画『バジーノイズ』の公開が来年(2024年)5月に決定。さらに、井之脇海、柳俊太郎(※柳=旧字体)の出演が発表された。新しい音楽漫画として大きな話題を呼んだ、むつき潤の同名漫画をドラマ『silent』の監督を務めた風間太樹の演出で映画化した本作の初映像となるspoiler2種も解禁となった。
川西が演じるのは、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“好きなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄。桜田は、自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。
井之脇が演じるのは、レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えており、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎。柳は、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸を演じる。柳は今回相当量の練習を積んでベースに挑戦している。
movie spoilerの<Type:清澄>では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、ひとり音楽を奏でる清澄が映し出される。しかし、そんなひとりだけの世界に流れ込むノイズ。「ひとりでよかったのに」と海を見つめる清澄の切ない姿が印象的な映像になっている。
もう一つの<Type:潮>では、「好きなものもやりたいことも、何もない。ずっと誰かにおすすめされた物だけで生きてきた」と今までの生きづらさを振り切るかのように走る潮が、「やっと、見つけた」と清澄と同じ海にたどり着く。風間監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像、そして本作の見どころの一つである音楽が垣間見えるmovie spoilerとなっている。
■井之脇海のコメント
風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。
言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたらうれしいです。
■柳俊太郎のコメント
今回『バジーノイズ』という作品に出会えて、とてもすてきな青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。
陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。
監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。
共演させていただいたキャストに関しては、川西くん、桜田さん、井之脇くん、皆さんとても自然体でいてすてきな方々で、現場を通してすてきな青春を感じさせていただきました。そんな青春をぜひ、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。
川西が演じるのは、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“好きなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄。桜田は、自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。
井之脇が演じるのは、レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えており、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎。柳は、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸を演じる。柳は今回相当量の練習を積んでベースに挑戦している。
movie spoilerの<Type:清澄>では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、ひとり音楽を奏でる清澄が映し出される。しかし、そんなひとりだけの世界に流れ込むノイズ。「ひとりでよかったのに」と海を見つめる清澄の切ない姿が印象的な映像になっている。
もう一つの<Type:潮>では、「好きなものもやりたいことも、何もない。ずっと誰かにおすすめされた物だけで生きてきた」と今までの生きづらさを振り切るかのように走る潮が、「やっと、見つけた」と清澄と同じ海にたどり着く。風間監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像、そして本作の見どころの一つである音楽が垣間見えるmovie spoilerとなっている。
■井之脇海のコメント
風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。
言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたらうれしいです。
■柳俊太郎のコメント
今回『バジーノイズ』という作品に出会えて、とてもすてきな青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。
陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。
監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。
共演させていただいたキャストに関しては、川西くん、桜田さん、井之脇くん、皆さんとても自然体でいてすてきな方々で、現場を通してすてきな青春を感じさせていただきました。そんな青春をぜひ、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。
2023/12/18