ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

二宮和也&中谷美紀&大沢たかお、月9『ONE DAY』を笑顔で撮了「気付いたら一人で終わってて(笑)」

 5人組グループ・嵐の二宮和也中谷美紀大沢たかおがトリプル主演し、きょう18日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(毎週月曜 後9:00)最終話を前に、3人がクランクアップを迎えた。

『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』をクランクアップした(左から)大沢たかお、二宮和也、中谷美紀 (C)フジテレビ

『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』をクランクアップした(左から)大沢たかお、二宮和也、中谷美紀 (C)フジテレビ

写真ページを見る

 今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの一日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。運命的に交錯を果たした逃亡犯(二宮)、シェフ(大沢)、そして報道キャスター(中谷)。いよいよ愛と奇跡のラスト、長かった一日の幕が閉じる時、聖夜の鐘が鳴り響くその時、主人公たちを待ち受ける結末とは。

 まず最初にクランクアップを迎えたのは、老舗洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生を演じる大沢。「葵亭」でのシーンで、桜井ユキら「葵亭」の面々との最後の撮影を終えた大沢は「本当にお世話になりました。3〜4ヶ月と短かったんですけど、現場の皆さんがいつも笑顔で楽しくいてくださったおかげで、自分もすごく楽しく過ごさせていただきました」と盛大な拍手を浴びながら振り返り、「また皆さんが元気で活躍する姿をいろいろなところで見たいと思いますし、僕もまた頑張っていければと思います」とコメント。

 また、「明日からの撮影も体に気をつけて、クランクアップまで頑張ってください。ありがとうございました!」と撮影が残っているキャスト・スタッフを鼓舞する大沢の言葉で、再び熱気に満ちた撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれた。

 次にクランクアップを迎えたのは「横浜テレビ」の崖っぷちキャスター・倉内桔梗を演じる中谷。この日の撮影は、早朝から長時間の撮影となったハードスケジュール。キャスト・スタッフ一丸となってこの日の全ての撮影が終わり、盛大な拍手の中、中谷は「本当に長い一日でしたね、皆さんお疲れさまでした!」とねぎらいの言葉をかけた。

 続けて「これで撮影が終わりではないというのが恐ろしいんですけれども、スタッフの皆さんはご準備をいつもギリギリまでされて、おつらい思いも日々重ねていらっしゃる中、それでも笑顔でいてくださって、監督をはじめ心強い、すばらしい布陣でした」としみじみ。翌日以降も撮影が残っているキャスト・スタッフに「終わらない一日はありませんので、ぜひあと4日間、皆さまどうぞご無事でいらっしゃいますように、お祈りいたしております。ありがとうございました!」と最後まで気遣いをみせていた。

 そして、主演3人の中で最後にクランクアップを迎えたのは、勝呂寺誠司を演じる二宮。国際犯罪組織・アネモネの抗争の末、発砲銃殺事件の逃亡犯として追われていた誠司は、実は警察から送り込まれた潜入捜査官だったと判明。2つの顔を持ち、さらには記憶喪失という難しい役どころを演じてきた。

 舞台となった横浜のとある歩道橋でクランクアップした二宮は「撮影の始まりは横浜のトンネルで拳銃を持って走って、僕の中では葵亭でみんなでクランクアップするつもりだったんですけど、気付いたら一人で終わってて(笑)」と今作での始まりと終わりが一人での撮影だったことを笑い混じりに語った。

 続けて二宮は「無事に終われたということで、本当にいろんな人の手助けがあって、こうやって現場に来て、お芝居に集中して作品を作っていけるというのはありがたい環境だなと改めて感じました」と感謝。「また、みんなで一緒にできる時までに自分の中に引き出しを作って、いろんな面白い提案ができるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、どこかで見かけましたらぜひお声をかけていただければと思ってます。今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索