eサッカー『AFC アジアカップ カタール 2023』（1月12日開幕）に臨む日本代表メンバー3人が7日、都内で行われた記者会見で発表された。

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　選ばれたのは、相原翼選手（プレーヤーネーム：Leva／DetonatioN FocusMe所属）、佐竹信一選手（プレーヤーネーム：SATAKE）、橋木俊平選手（プレーヤーネーム：Ax）。3人は、今年11月に行われた『JFA サッカーe日本代表選抜大会 2023』を勝ち抜き、1万8000人超のプレーヤーの中から日本代表の座を掴んだ。

　Leva選手は「初の大会ということで、代表選考会のときからとにかく代表を目標としてきた」と言い、SATAKE選手は「選考会当日はとても緊張しましたが、代表になることができてうれしい。練習相手をしてくれた選手たちにも感謝しています」と伝えた。

　Ax選手は「eスポーツという違った形ではありますが、小さな頃から日本代表のユニフォームに、袖を通すことができてうれしいです」と喜び。「今までは観る立場だったので、まだ実感が湧いていない」と素直な心境も明かした。

　アジアサッカー連盟（AFC）が今回初開催する同大会。サッカー『AFC アジアカップ カタール 2023』の開催期間中の2月1日から5日にかけて、カタールで開催される。各国を代表する3人の選手によって争われ、グループステージおよび決勝トーナメントを行い、アジアの頂点を決定する。

　競技タイトルは、コナミデジタルエンタテインメントの『eFootball』シリーズ（PlayStation5版）で、試合は2対2形式。優勝国には、『AFC アジアカップ カタール 2023』と同様のメダルが授与される。

　Leva選手は「1人ではなくペアということで、コミュニケーションが重要になってくる。1つひとつのプレーにおいて決め事をしっかりと作り、密な連携が取れるようにしたい」と言いつつ、「SATAKE選手もAx選手も非常に上手い選手なので、誰が出ても強いペアになると思います」と自信ものぞかせ、3人そろって「優勝」を目標に掲げた。