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萩原利久×早見あかり『めぐる未来』実写化 “発症型タイムリープ”で妻が死んだ真相に迫る

 俳優の萩原利久が、2024年1月期読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『めぐる未来』(1月18日スタート、毎週木曜 後11:59)で同局系ドラマ初主演を務めることが8日、決定した。早見あかりが共演し、時を越え、妻が死んだ真相を突き止める、考察型スリリングサスペンスを描く。

『めぐる未来』に出演する(左から)早見あかり、萩原利久(C)読売テレビ

『めぐる未来』に出演する(左から)早見あかり、萩原利久(C)読売テレビ

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 原作は、2021〜23年『週刊漫画TIMES』にて連載された、辻やもり氏による同名コミックス(芳文社芳文社コミックス刊)。公式サイトなどで公開されたティザービジュアルは、漫画のコマを中心に構成され、衝撃的なサスペンスの始まりを予感させるビジュアルになっている。

 デザイナー兼イラストレーターの襷未来(たすき・みらい/25)には、最愛の妻・めぐる(30)に内緒にしているある秘密がある。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために幼い頃から感情を表に出さないよう心がけていた。

 ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か、彼女を追い詰めたのは一体何なのか。過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない発症型のタイムリープで、はたして未来はめぐるを救うことができるのか。

 未来を演じる萩原は「タイムリープもですし、それによって起きる出来事っていうのも、難しくもあり、でもやりがいのあるシーンになるんじゃないかなと思ってます。ドキドキ、ソワソワ、ハラハラみたいな感じかもしれないです、今」と心境を告白。「タイムリープという要素とサスペンスという要素と、そこから生まれるヒューマンだったりと、いろんな見方があって、普通にストーリーを追っていくのも楽しいと思います。各々の人間関係だったり、僕自身そういう部分も丁寧に臨みたいなと思ってるので、作品がオンエアされるころにそれが出るように頑張りますので、すみずみまで楽しんでもらえたらいいなと思います」と意気込んだ。

 早見は「めぐるは1歩間違えるとちょっと嫌われちゃうのかなって思うぐらい自分に素直に生きていて、天真らんまんで快活な女の子。でも、その快活で素直なところに本当にうそがないというか、1つのくもりもない素直な女の子なので、みんなに愛される」と自信が演じる役を紹介。「まだまだ言えないことが正直多いので、『随分抽象的なことを言ってるな』と思うかもしれないんですけど、とにかく見たらわかるので、まずは1回目見てくださいっていう、本当にそれにつきます」と期待を高めた。

【コメント全文】
■萩原利久(襷未来役)

『めぐる未来』に出演する萩原利久(C)読売テレビ

『めぐる未来』に出演する萩原利久(C)読売テレビ

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――作品の印象や魅力について
この作品全編を通して、1つ未来の大きなテーマがありますし、なんとしてでも助けたい!と、タイムリープしていくので、ここはこのドラマの大きなポイントであり魅力かなと思います。それは原作でも台本でも感じています。

――自身の役どころについて
日常だけを見るとそこまで波があるわけでもないですし、比較的同じようなサイクルで普段生活してたであろう人です。あるひとつの出来事で、どんどん人間らしさが出ていく。波風もなく、ほぼ人との関わりもなかった中で、めぐるさんと100%以上になっていき、人として変化していく姿がこの作品全体を通して、未来は特に出ていくんじゃないかと思っています。

――早見あかりとの共演、印象について
イメージ通りって言うと変かもしれないですけど、今日お会いして数時間ではまだ、「えーこんな人だったの!?」みたいなところは今のところまだないかもしれないです。めぐるさんっぽさじゃないですけど、明るくて、気さくな方なので、そういう部分はある意味すごくイメージ通りだなと思いました!

――ドラマの見どころ
始まる前の現段階では言えないことが多いのですが、タイムリープすることによって生まれてくるドラマっていうのはこの作品の1つの大きな魅力だと思います。タイムリープという要素とサスペンスという要素と、そこから生まれるヒューマンだったりと、いろんな見方があって、普通にストーリーを追っていくのも楽しいと思います。各々の人間関係だったり、僕自身そういう部分も丁寧に臨みたいなと思ってるので、作品がオンエアされるころにそれが出るように頑張りますので、すみずみまで楽しんでもらえたらいいなと思います。

――今後、撮影をとおして楽しみなことや、意気込み
タイムリープもですし、それによって起きる出来事っていうのも、難しくもあり、でもやりがいのあるシーンになるんじゃないかなと思ってます。ドキドキ、ソワソワ、ハラハラみたいな感じかもしれないです、今。

――視聴者へのメッセージ
あまり見たことないドラマになってるかなと思いますし、ちゃんとハラハラしながら、純粋にストーリーを追っていく楽しさがしっかりあるんじゃないかなと思いますので、ぜひ考えながら楽しんで見てもらえたらすごくうれしいなと思っております。

■早見あかり(襷めぐる役)

『めぐる未来』に出演する早見あかり(C)読売テレビ

『めぐる未来』に出演する早見あかり(C)読売テレビ

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――作品の印象や魅力について
タイムリープする理由になる出来事について、2人がこの困難にどうやって立ち向かって解決していくかが全く読めません。サスペンス要素をすごく楽しんでもらえると思いますし、それによって元々MAXである2人の愛が100%以上になっていくという、そこがすごくすてきだなと思っています。現状まだ最終話の台本まで私の手元に届いていないので、どういう風なクライマックスを迎えるのか、すごく私自身も楽しみです。本当に思い合っている2人の愛もとても魅力的な部分だと思います。

――自身の役どころについて
めぐるは1歩間違えるとちょっと嫌われちゃうのかなって思うぐらい自分に素直に生きていて、天真らんまんで快活な女の子。でも、その快活で素直なところに本当にうそがないというか、1つのくもりもない素直な女の子なので、みんなに愛される。職場でもちょっと浮いちゃうような発言をしても、「めぐるちゃんだからいいよね」って思われるとか。それこそ未来の心を開かせたのもめぐるだったからだと思います。彼女には他の人にはない魅力があって、でもそれを本人はあまり気づいてないと思います。普通にただ生きているだけ。それが彼女の魅力かなと思います。

――萩原利久との共演、印象について
寡黙なイメージを勝手に持っていたので、不安だったのですが、打ち合わせの際に、監督はじめ皆さんから「そういう子じゃないよ、実は明るいしボケたがりだよ」という情報をお聞きしました(笑)。今日ちゃんとお会いして、しっかりお話しする機会もあり、さらに今ちょっと特殊な取材を受けてきたんです。2人で(笑)。そのときの反応を見たりして「あ、聞いていたとおりだな」と思いました。

――今後、撮影をとおして楽しみなことや意気込み
死んでしまう役をどう演じるのか、どう死ぬのかっていうことは今は明言できませんが、どう撮影するのだろう、大変だろうと思いながらも、そのチャレンジをできるのが面白いかなと思ってこのお仕事を受けさせてもらったので、すごく楽しみです。あとは、未来は知っている状態で2回目を繰り返しているけど、めぐるは初めてだから何も知らない状態っていうのも結構難しいなって思っていて。そこもドキドキはしていますが、どうなるのか楽しみでもあります。
――視聴者へメッセージ
まだまだ言えないことが正直多いので、「随分抽象的なことを言ってるな」と思うかもしれないんですけど、とにかく見たらわかるので、まずは1回目見てくださいっていう、本当にそれにつきます。

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  1. 1. 萩原利久×早見あかり『めぐる未来』実写化 “発症型タイムリープ”で妻が死んだ真相に迫る
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