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桐谷健太主演『院内警察』追加キャスト発表 さとうほなみ&馬場ふみかが初の医師役に

 俳優の桐谷健太が主演を務める、来年1月12日スタートのフジテレビ“金9”ドラマ『院内警察』(毎週金曜 後9:00※初回15分拡大)の追加キャストが6日、発表された。さとうほなみ馬場ふみか工藤美桜玄理西村元貴神尾佑でんでんなど多彩なキャストが番組を盛り上げていく。

金9ドラマ『院内警察』に出演する(上段左から)馬場ふみか、さとうほなみ、玄理、工藤美桜、(下段左から)西村元貴、神尾佑、でんでん(C)フジテレビ

金9ドラマ『院内警察』に出演する(上段左から)馬場ふみか、さとうほなみ、玄理、工藤美桜、(下段左から)西村元貴、神尾佑、でんでん(C)フジテレビ

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 同作は2021年より青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品だ。

 今回発表されたキャストたちが演じていくのは、舞台となる阿栖暮総合病院で働く医師や看護師、そして患者たち。主人公の院内刑事・武良井治(桐谷)とはどのように関わっていくのか。天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)と同じくバッチバチな敵対関係か、それとも院内刑事の協力者か。

 さとうが演じるのは腫瘍内科医・尼子唯織(あまこ・いおり)。医師ながら院内交番に頻繁に出入りしながらサボっており、当直室よりも交番内のソファで寝るのがお気に入り。武良井のことは「治ちゃん」と呼び、武良井の過去についても何やら知っているようで…。榊原とは同級生。玄理が演じる上條萌子(かみじょう・もえこ)は榊原と同じ外科医師。優秀な外科医ながら、自身の担当患者の手術を榊原に変更させられてしまう。上昇志向が強く言いたいことはハッキリと言う性格で、手術変更の不満も外科部長に直訴する。武良井の院内での破天荒な立ち回りに関しては、快く思っていない。

 麻酔科医の白石葵(しらいし・あおい)を演じるのは馬場。同居する妹の日向が、上司からのパワハラに悩んでいる可能性があると院内交番に相談に訪れる。工藤が演じる白石日向(しらいし・ひなた)は、整形外科の看護師で葵の妹。心優しい人物で、学生時代から母親と同じ職業の看護師を目指してきた。患者の間ではオアシスと言われるほどの人気者。しかし何か悩みを抱えているようで…。

 西村演じる伊藤智(いとう・さとし)は榊原、萌子と同じく外科医師。正義感が強く心優しい医師ながら、医者として自信が持てずに悩んでいる。神尾は外科部長・倉田雄二(くらた・ゆうじ)役に決定。倉田は外科部長という立場を利用し、信頼する榊原に難易度が高い手術の便宣を図る。院内交番は邪魔な存在と考えている。入院患者の清宮松雄(きよみや・まつお)は、でんでんが務める。入院生活の長い清宮は院内のことに詳しいため、武良井の院内捜査の情報源になることも。武良井とは交番内で隠れてお酒を飲む仲。

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