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板垣李光人、なにわ男子・道枝駿佑の“右腕的存在”に 『マルス-ゼロの革命-』出演【コメント全文】

 俳優の板垣李光人が、来年1月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)に出演することが決定した。なにわ男子道枝駿佑が演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれることとなる、落ちこぼれ高校生・逢沢渾一(あいざわ・こんいち)役に起用された。

道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する板垣李光人 (C)テレビ朝日

道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する板垣李光人 (C)テレビ朝日

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 今作は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が、3年ぶりに手掛ける完全オリジナル作品。美島零ことゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが【マルス】という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく爽快な新感覚青春ドラマを描く。

 きのう28日に公開されたティザー映像で、ナレーションも務めていた“僕”。「死を覚悟した僕の前に彼(=ゼロ)は現れた」――そんなセンセーショナルなワードで、衝撃を与えた。板垣といえば、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で徳川四天王の1人・井伊直政役や、放送中の『フェルマーの料理』(TBS)での好演も大きな話題を呼んでいる。

 板垣演じる逢沢の通称は“アイコン”。学校ではいじめられ、唯一の拠り所だったSNSでも居場所を失い、死のうとしていたところで、ゼロと出会う。彼の不思議な魅力に動かされ、彼に身をゆだねることを決意した“アイコン”は、やがて動画集団【マルス】で、ゼロの右腕的な存在となる。優柔不断だが、人の痛みがわかる優しい性格だ。

 主演の道枝とは、プライベートでも親交があり「今回の零(ゼロ)という役を、彼がどのように魅せてくれるかとても楽しみ」としながら、「零(ゼロ)と渾一の不思議な関係を、ディスカッションしながら作っていきたい」と意欲を見せている。なお、ゼロが集めた6人の落ちこぼれ高校生たちは、きょう29日から6日連続午後9時に発表していく。

■板垣李光人コメント

――『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は?また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか?

一般的な青春、学園モノとはまたひと味違った面白い作品だなと思いました。それと同時に自分がこの作品に携わることができるということに、とても高揚感を感じたのを覚えています。個人的には平川雄一朗監督とまた作品をつくることができる、というのも胸が熱くなるポイントでした。
現代の高校生はネットもスタンダードになる中で、なかなか他人に関心がなかったり、いかに平穏に世の中を漂うかというところに重点を置いている方も多いと思いますが、そんな皆さまにも刺さるようなアツい作品になっているのではと思います。

――逢沢渾一という人物をどんな風に演じたい、と今イメージしていますか?

渾一は視聴者の共感を呼ぶことができるポジションだと思っています。心の幅を大きく、皆さんを惹きつけていきたいです。
キャラクターとしては自分の世界にこもるようなところは自分と近しいなと感じており、演じる上での共鳴はとても楽しみにしています。

――今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。

若さを通して、社会へメッセージを投げかけるアツさが魅力的だなと思っています。今回、【マルス】という、ネットを通してどう物語をつむいでくださるのかはとても楽しみです。

――主演の道枝さんの印象は?

プライベートでも仲良くさせてもらっていますが、今回の零(ゼロ)という役を彼がどのように魅せてくれるかとても楽しみにしています。普段の関係値も活かしつつ、零(ゼロ)と渾一の不思議な関係をディスカッションしながら作っていけたらと思っています。

関連写真

  • 道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する板垣李光人 (C)テレビ朝日
  • 道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』キャストが順次公開 (C)テレビ朝日

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