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『どうする家康』新キャスト2人発表 春日局役が決定【2人の役柄紹介あり】

 嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の新キャスト2人が27日、発表された。

大河ドラマ『どうする家康』のメインビジュアル(C)NHK

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 今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。

大河ドラマ『どうする家康』に出演する鈴木杏(C)NHK

大河ドラマ『どうする家康』に出演する鈴木杏(C)NHK

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 鈴木杏が演じる初は、浅井三姉妹の次女。秀吉(ムロツヨシ)の庇護下で育てられ、豊臣家臣では家康(松本潤)と親交がある京極高次の妻となる。茶々(北川景子)の生き様や葛藤を間近で見てきたため、姉には格別の思いがある。大坂の陣では豊臣方の代表として、徳川との和睦交渉に臨む。

大河ドラマ『どうする家康』に出演する寺島しのぶ(C)NHK

大河ドラマ『どうする家康』に出演する寺島しのぶ(C)NHK

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 寺島しのぶが演じる福(春日局)は、徳川秀忠(森崎ウィン)の嫡男・竹千代(3代将軍・家光)の乳母、のちの春日局。自らを取り立ててくれた家康(松本潤)には、深い恩義と敬意を抱いている。竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。

■第46回(12月3日放送)のあらすじ
豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二)は、両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼びかけ、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に用意させたイギリス製大筒を配備。そんな徳川の前に真田丸が立ちはだかる。

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