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土屋太鳳『あぶない刑事』最新作に出演 タカ&ユージどちらかの娘(?!)役「これで終わりなんて有り得ない!!!」【コメントあり】

 俳優の土屋太鳳(28)が、『あぶない刑事』(略:あぶデカ)シリーズ最新作の映画『帰ってきたあぶない刑事』(2024年5月24日公開)に出演することが22日、明らかとなった。土屋は、舘ひろし演じる“タカ”と柴田恭兵演じる“ユージ”が「自分の娘」と主張し合う永峰彩夏を演じる。

映画『帰ってきたあぶない刑事』に出演する(左から)舘ひろし、土屋太鳳、柴田恭兵

映画『帰ってきたあぶない刑事』に出演する(左から)舘ひろし、土屋太鳳、柴田恭兵

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 1986年のテレビドラマ放映開始から37年。当時社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った『あぶない刑事』シリーズ。前作の映画『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ&ユージ。今作では探偵として横浜に帰ってくる。横浜での探偵事務所の依頼人1号としてやってきたのは、タカ&ユージどちらかの娘…!?

 タカ&ユージの娘(?!)という、ストーリーのカギとなる重要な役柄で『あぶデカ』に新しい風を吹かせる土屋だが、「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです」と明かす。しかし、「台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」といい、「これで終わりなんて有り得ない!!!」と本作出演への熱い想いをコメントした。

 あわせて解禁となった特報映像では、土屋演じる永峰彩夏を自分の娘だと主張しあうタカ&ユージの様子や、『あぶデカ』のトレードマーク・サングラスをスマートにかける彩夏の姿を映しだす。さらに、真山薫(浅野温子)や町田透(仲村トオル)といったお馴染みキャストとの軽妙な掛け合いや、探偵になってもなぜか繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発も盛り込まれ、豪快さMAX。一気に“あぶデカワールド”に引き込まれる、最新作への期待が膨らむ映像に仕上がっている。また、TVシリーズレギュラーキャストの長谷部香苗ベンガルの出演も発表された。

映画『帰ってきたあぶない刑事』に出演する土屋太鳳

映画『帰ってきたあぶない刑事』に出演する土屋太鳳

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■土屋太鳳 コメント
お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、さまざまな取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなくご一緒出来た私は、本当に幸運です。そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を大にして言いたい…!これで終わりなんて有り得ない!!!

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