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今夜放送『家政夫のミタゾノ』第5話、山本舞香&やす子登場で“ミタゾノワールド”全開

 松岡昌宏が主演する、テレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ(毎週火曜 後9:00)第5話が、きょう7日に放送される。

連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』場面カット(C)テレビ朝日

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 今回は、高森修作(中村梅雀)の家に忍び込んだ隣人の有坂凛(中島もも)は、書斎で金庫のロックを開けようとしているところを修作に見つかってしまう。とっさに「迷い込んだ猫を探しに来た」と言い訳をした凛だったが、偶然高森家に派遣されていた三田園薫(松岡昌宏)は、凛が本当は猫など飼っていないことを察知。気まずさを感じた凛は、そそくさと退散しようとするが、なぜか修作は凛を夕食に誘い…?

 実は修作の正体は、世界中の美食家たちを唸らせてきた伝説のシェフ・ムッシュー美月こと、美月洋三だった。1年前に唐突に引退を発表し、今では不定期に自宅で晩餐会を開いているムッシュー美月――晩餐会にやってきたITの革命児・井原翔真(佐藤祐基)や音楽プロデューサーの宇崎貴利(池田鉄洋)、グルメライターの遠藤知佳(川久保晴)から、その正体を聞いた凛だったが、それほどの興味は示そうとせず、最初のスープに口をつけただけで席を立ってしまう。

連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』場面カット(C)テレビ朝日

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 そして再び金庫の前にやってきてロックを解錠し、中に入っていた数枚の写真を見ると、家を出ていこうと…。しかしなぜか家は玄関も窓も漆喰で閉ざされ、外に出られないように細工されていた。「完全に閉じ込められたようですね」――そう三田園がつぶやくと同時に聞こえてきたのは、修作の不敵な笑い声!なんと修作は集まった3人と凛を、毒の入ったスープで殺そうとしていたのだ。

 まさかの出来事に、我を忘れて取り乱す招待客たち。「なぜ自分たちが集められ、毒入りのスープを飲まされたのか。これから出す料理を食べながらそれがわかった者にだけ解毒剤を渡す」という修作の言葉に従い、出された料理を食べながら4人は自分たちが犯してきた“罪”について考え始めるが…というストーリー。

 そして今回はヒロイン・本仮屋素子を演じていた山本舞香が一夜限りの復帰を果たす。シーズン5でヒロイン兼ミタゾノさんのパートナーを務めていた素子、通称「もとやん」。ミタゾノさんに憧れ、「姐さん」と呼んで慕っていた。シーズン5最終回以来、公の場には登場していなかったが、実は『むすび家政婦紹介所』の“姉妹店”に異動していたことが判明。どこでミタゾノさん、光、そして新人家政婦の実優(桜田ひより)と再会することになるのかにも注目したい。

連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』場面カット(C)テレビ朝日

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 さらに、お笑い芸人のやす子が本人役で出演することに。桜田演じる実優の大親友であり、今夜の“鍵を握る人物”としてとても大事な場面で登場する。元自衛官であるやす子ならではの役柄となるが、いったいどんな秘密を抱えているのか。

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