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鈴木梨央、寺田心から「先輩!」呼びに複雑「梨央姉ちゃんと呼ばれなくなってさみしい」

 俳優の寺田心(15)と鈴木梨央(18)が2日、神奈川・クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階に同日より設置された、映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE(イマジナリ・ツリー)”の点灯式に出席した。

“IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.

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 『屋根裏のラジャー』は、スタジオポノックによる美しい手描きアニメーション映画。寺田は主人公のラジャー、鈴木はラジャーを想像で生み出した少女アマンダを演じる。

 幼少期より子役として活躍し、共演することも多かった2人は、姉弟のような親近感を互いに抱きながら成長してきたが、本作の試写会で再会したのが実に4年ぶりだったという。

“IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.

“IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.

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 鈴木は「私がアフレコをする時には、すでに心くんの声が入っていて、もう少し高い声でした。試写会で4年ぶりに心くんに会って、身長も抜かれているし、声変わりもしているし、『先輩!』と話しかけられてドギマギしてしまった。前みたいな、『梨央姉ちゃん』と呼ばれなくなってさみしいですね」と、寺田の成長ぶりにいまだ驚きを隠せない様子。

 また、アマンダは小学生という設定だったため、鈴木は「アマンダに寄り添う方法はないかな、と考えて、自分が小さかった頃の作品を観て研究しました」と役づくりを明かしていた。

 寺田は、アニメーション映画の声優は初挑戦。変声期にさしかかっていたこともあり、絵を制作するより先にせりふの収録を行っていた。「皆さんより1年ほど前に収録していました。まだ白黒の手描きの状態でしたが、プレスコだからこそ、自分の声と一緒にラジャーが成長していったようで、物語が出来ていくというのが不思議な感覚でもあり、うれしかったです」と特別な経験を語っていた。

映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE” (C)ORICON NewS inc.

映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE” (C)ORICON NewS inc.

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 IMAGINARY TREEは、午後4時から午後9時までの毎正時よりショータイムを実施(1日6回、約4分)。映画『屋根裏のラジャー』の音楽と、オルガニスト・山口綾規によるスペシャルメドレーの2パターンある。ツリーのショータイムは12月25日まで。

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  • 映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE” (C)ORICON NewS inc.
  • “IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.
  • “IMAGINARY TREE”点灯式に出席した寺田心 (C)ORICON NewS inc.
  • “IMAGINARY TREE”点灯式に出席した鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.
  • “IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.
  • “IMAGINARY TREE”点灯式に出席した(左から)寺田心、鈴木梨央 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE”ショータイム(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『屋根裏のラジャー』とコラボレーションした“IMAGINARY TREE”ショータイム(C)ORICON NewS inc.
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