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牛糞が車の燃料に? スズキ、うんこ先生とのコラボで「EV」だけじゃないカーボンニュートラルへの取り組み【ジャパンモビリティショー】

 『東京モーターショー』から名称を変え、自動車業界だけでなく、さまざまなモビリティ関連企業・団体が一堂に会した4年ぶりの大型イベント『Japan Mobility Show 2023』(ジャパンモビリティショー)。スズキのブースでは、「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」をテーマに、さまざまなモビリティを紹介。

鈴木俊宏社長によるスズキのプレスブリーフィングの様子 撮影/逢坂聡

鈴木俊宏社長によるスズキのプレスブリーフィングの様子 撮影/逢坂聡

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 なかでも興味深かったのが、インドで取り組んでいる「牛糞で車を動かす」というカーボンニュートラル燃料・CBG(Compressed Biomethane Gas=圧縮バイオメタンガス)事業。鈴木俊宏社長は、この事業についてプレスブリーフィングで「インドには牛が約3億頭いると言われています。牛10頭の1日の牛糞が車1台の1日分の燃料になるんです。その牛糞から生成したバイオガスで走るのが、あちらのワゴンRです」と説明。

 鈴木社長は、プレスブリーフィングの冒頭で「新しいモビリティへの取り組みにおいても、カーボンニュートラルへの挑戦は欠かせません。その解決のため、スズキは各国、各地域の状況に適した方法はなにか、適所適材のカーボンニュートラルに向けた取り組みとは何か、こんな方法があるのではないかと考え、直接現地に赴き、調べ、そしてアンサーを見つけました。EVはもちろん、CNG(compressed natural gas=圧縮天然ガス)やCBG、水素など、マルチパスウェイでのカーボンニュートラルの実現に挑戦していきます」と同社の指針を説明。

 その上で、「さまざまな電力事情があるなか、バッテリーEVだけで(すべてを)補おうとするのは現実的とはいえません。そんななか、スズキは、CNG車の導入やバイオマス資源の活用にも着目しています。さらにこの事業は、牛糞を取り扱う農村の所得向上など、SDGsにも貢献できると考えています」と持続可能な循環型社会の実現とモビリティを組み合わせた本事業の意図を解説。ブース内では、子どもに人気の「うんこ先生」とコラボして、その活動を紹介している。

 この他にも同社ブースでは、電動小型モビリティから同社のEV世界戦略第1弾『eVX』、さらには「空飛ぶクルマ」のスケールモデルなど、多様なモビリティを展示している。

 なお『Japan Mobility Show 2023』は、10月26日から11月5日まで(一般公開は10月28日から)となっている。

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