ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

相葉雅紀、サラリーマン×ヒットマンの二重生活が開幕 なぜかパンツ一丁に…『今日からヒットマン』第1話みどころ

 相葉雅紀が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『今日からヒットマン』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)が、きょう27日からスタートする。今作は、ある日突然大事件に巻き込まれ、伝説の殺し屋の名を継ぐことになった平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)の奮闘を描くアクションコメディー。十吉のサラリーマン×ヒットマンの二重生活が開幕する第1話の見どころを紹介する。

『今日からヒットマン』第1話より(左から)本仮屋ユイカ、木村優来、相葉雅紀(C)テレビ朝日

『今日からヒットマン』第1話より(左から)本仮屋ユイカ、木村優来、相葉雅紀(C)テレビ朝日

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 食品メーカー勤務の平凡なサラリーマン・十吉はある日、偶然にも「二丁」と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ってしまう。「二丁」は突然、自分の標的を殺し、捕らえられた恋人・ちなつ(山本舞香)を助けろと十吉に命令。失敗した場合は、十吉と家族を皆殺しにすると言い出し…。突然、大事件に巻き込まれ、大きな闇に飲み込まれた十吉の運命やいかに。

 愛する家族を守るため、初めて持つ銃を手に孤軍奮闘する十吉の姿は痛快。やり手サラリーマンとしての心得と「二丁」から伝授されたヒットマンとしての心得を駆使して悪漢に立ち向かうが、なぜかパンツ一丁の状態に。そして、銃口を向けられた十吉がピンチを切り抜けるべく利かせた機転とは。いやいやながらも、ヒットマンとしての隠された才能を徐々に開花させていく十吉は、無事に家族を守ることができるのか。

『今日からヒットマン』第1話より相葉雅紀(C)テレビ朝日

『今日からヒットマン』第1話より相葉雅紀(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 ガンアクションからコミカル&シリアスな芝居まで、今作でさまざまな表情を見せてくれる相葉の熱演が光る。

 今作の魅力的なキャラクターとなるのが山本と本仮屋ユイカ演じるWヒロインの2人。まず、二丁の恋人で、十吉の相棒となるヒロイン・ちなつには山本。アクティブなへそ出しルックで、小悪魔的な魅力を発散させるちなつを、山本が得意の空手で培ったアクションを武器に好演。敵に捕まった際に見せる勝気な姿勢、家族との外食中に現れるなど神出鬼没な彼女のペースに振り回される十吉との丁々発止のやり取り、敵に追われた際の本気ダッシュなど見どころが満載だ。

『今日からヒットマン』第1話より山本舞香(C)テレビ朝日

『今日からヒットマン』第1話より山本舞香(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 そんなちなつと正反対の、幼い息子を持つ十吉の妻・美沙子を演じるのは本仮屋ユイカ。忙しい夫・十吉のためにパンツを買ってくるなど、妻としての優しさを見せるが、なぜかサイズが巨大すぎて…。少しおっちょこちょいな面も持つ美沙子でが、もちろん、十吉がヒットマンとして暗躍していることは知らない。本仮屋が、ハードボイルドな犯罪劇のパートとは異次元の、十吉との“家族愛”の姿を体現する。今後、Wヒロインが、十吉を取り合う(!?)先読み不可能な、奇妙な三角関係も展開される。

『今日からヒットマン』第1話より(左から)勝村政信、深澤辰哉(C)テレビ朝日

『今日からヒットマン』第1話より(左から)勝村政信、深澤辰哉(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 このほかにも、仕事よりもプライベートが大事で、ミスばかりの十吉の後輩サラリーマン・山本照久には深澤辰哉Snow Man)がふんし、約10年ぶりに地上波連続ドラマに出演。勝村政信演じる、口だけは達者なダメ上司・遠藤保とともに、十吉を何かと困らせる。ちなつに加えて、山本、遠藤、十吉をヒットマンの世界へと誘う24時間営業の闇組織「コンビニ」の習志野支部長・丸メガネ(筧利夫)といった“トラブルメーカー”だらけの十吉の周囲…。第1話から十吉はさっそく彼らに振り回されまくる。

 また十吉が、ヒットマンとサラリーマンの二重生活を送るきっかけとなる伝説のヒットマン・二丁。 サングラスにオールバック、革ジャンでクールにタバコを吸う姿は、まるで原作漫画から抜け出てきたよう。いったい二丁を演じるのは誰なのか。謎のベールに包まれた正体が今夜明かされる。

■『今日からヒットマン』第1話あらすじ

食品メーカーの敏腕営業マン・稲葉十吉は、妻・美沙子、息子・百太(木村優来)と、幸せな生活を送っていた。そんな彼はある休日、部下である山本照久の失敗の尻拭いを上司の遠藤保から押し付けられ、しぶしぶ怒っている相手先に向かう。

営業部のエースらしく、無事にピンチを切り抜けた十吉だが、帰り道に、突然目の前に飛び出してきた人を車で轢(ひ)いてしまう。それは、非合法組織「コンビニ」所属の殺し屋・二丁と銃撃戦を繰り広げた悪しき組織の構成員だった。

二丁自身も深手を負っていたが、彼はもう1人の構成員にとどめを刺す。やがて二丁は、十吉が運転する車の助手席に乗り込み、彼に真の標的の所在を伝え、その標的の殺害と、監禁されている恋人・ちなつ(山本舞香)の救出を命令。抵抗する十吉だったが、二丁は「コンビニ」に電話し「今日中に標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」と依頼するのだった。

そして二丁は、拳銃を十吉に託し、助手席で殺し屋としての心得をうわごとのように唱えて…。十吉は警察へ行くことも考えるが、家族を巻き込みたくない一心で、標的のもとへと向かうのだった。

関連写真

  • 『今日からヒットマン』第1話より(左から)本仮屋ユイカ、木村優来、相葉雅紀(C)テレビ朝日
  • 『今日からヒットマン』第1話より(左から)勝村政信、深澤辰哉(C)テレビ朝日
  • 『今日からヒットマン』第1話より相葉雅紀(C)テレビ朝日
  • 『今日からヒットマン』第1話より山本舞香(C)テレビ朝日

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索