2022年に放送されたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務めた俳優・小栗旬が、この1年間に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2023』で主演男優賞を受賞し、24日に都内で行われた授賞式に出席した。
『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務め、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。
一年間にわたり、北条義時の生涯を演じきった小栗は「最初は翻弄される若者で、そこから頼朝亡き後は、ひたすら鎌倉の時代を背負っていきました」と回想した。
演技面では「少し(役の)年齢を重ねてから」声色を変えていたといい「最初からずっと考えながら演じていました。いろんなことをチャレンジできて、すごく楽しかったです」と充実の表情を浮かべていた。
『東京ドラマアウォード2023』の受賞結果は以下の通り。
■作品賞
<連続ドラマ部門>
グランプリ:『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
優秀賞:『鎌倉殿の13人』(NHK)、『星降る夜に』(テレビ朝日)、『silent』(フジテレビ)、『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ)、『フェンス』(WOWOW)
<単発ドラマ部門>
グランプリ:『TOKYO MER〜走る緊急救命室「隅田川ミッション」』(TBS)
優秀賞:『未解決事件 File.09 松本清張と「小説 帝銀事件」』(NHK)、『生理のおじさんとその娘』(NHK)、『神の手』(テレビ東京)、『監察医 朝顔2022スペシャル』(フジテレビ)
<ローカル・ドラマ賞>
『弁当屋さんのおもてなし』(北海道テレビ)
■個人賞
主演男優賞:小栗旬『鎌倉殿の13人』
主演女優賞:川口春奈『silent』
助演男優賞:目黒蓮『silent』
助演女優賞:夏帆『silent』
脚本賞:バカリズム『ブラッシュアップライフ』
演出賞:風間太樹『silent』
主題歌賞:Official 髭男dism「Subtitle」(『silent』主題歌)
『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務め、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。
一年間にわたり、北条義時の生涯を演じきった小栗は「最初は翻弄される若者で、そこから頼朝亡き後は、ひたすら鎌倉の時代を背負っていきました」と回想した。
演技面では「少し(役の)年齢を重ねてから」声色を変えていたといい「最初からずっと考えながら演じていました。いろんなことをチャレンジできて、すごく楽しかったです」と充実の表情を浮かべていた。
『東京ドラマアウォード2023』の受賞結果は以下の通り。
■作品賞
<連続ドラマ部門>
グランプリ:『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
優秀賞:『鎌倉殿の13人』(NHK)、『星降る夜に』(テレビ朝日)、『silent』(フジテレビ)、『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ)、『フェンス』(WOWOW)
<単発ドラマ部門>
グランプリ:『TOKYO MER〜走る緊急救命室「隅田川ミッション」』(TBS)
優秀賞:『未解決事件 File.09 松本清張と「小説 帝銀事件」』(NHK)、『生理のおじさんとその娘』(NHK)、『神の手』(テレビ東京)、『監察医 朝顔2022スペシャル』(フジテレビ)
<ローカル・ドラマ賞>
『弁当屋さんのおもてなし』(北海道テレビ)
■個人賞
主演男優賞:小栗旬『鎌倉殿の13人』
主演女優賞:川口春奈『silent』
助演男優賞:目黒蓮『silent』
助演女優賞:夏帆『silent』
脚本賞:バカリズム『ブラッシュアップライフ』
演出賞:風間太樹『silent』
主題歌賞:Official 髭男dism「Subtitle」(『silent』主題歌)
2023/10/24