3人グループ・TOKIOの松岡昌宏が主演する、24日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ（毎週火曜　後9：00）第3話では、増加する一方の特殊詐欺＆犯罪に一石を投じる（!?）ミタゾノ流の防犯対策を披露する。さらにゲストに福山翔大、横山めぐみ、前田美波里が出演する。

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　同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫（通称：ミタゾノさん／松岡）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。

　第3話で登場するのは、特殊詐欺グループに加担させられた若者・西園寺康太（福山）と、その母でトラック運転手の渚（横山）、そして祖母の田浦加代子（前田）。「オレオレ詐欺」に引っかかり、300万円もだまし取られてしまった加代子を心配した渚が、一緒に住むことを提案し、母子は田舎町へと引っ越してくるのだが、幼い頃に会ったきりだった祖母・加代子を見た康太はびっくり。なんと康太が300万円をだまし取った相手は、実のおばあちゃんだったのだ。

　加代子の家に派遣されていたミタゾノさんは、そんな康太の悪事をあっという間に察知。康太はミタゾノさんに詐欺のことをバラされるのではないか、いやそもそも加代子に正体がバレるのではないかとヒヤヒヤしながら過ごすのだが、その矢先、またしてもグループの先輩から連絡が入り、今度は“叩き”＝強盗への参加を持ちかけられてしまう。

　しかも加代子の家がそのターゲットになりそうな気配…。窮地に追い込まれた康太は、強盗に襲われないよう、徹底的な防犯対策をすることを提案するのだが…。

　福山は「オレオレ詐欺」に加担させられてしまう若者・康太を熱演。ミタゾノさんに翻弄されながらも、必死に悪事に加担してしまったことを隠そうと奔走する姿に注目。さらに、はつらつとした前田のイメージとはガラリと変わった老婆の役も見どころとなる。

　そして今夜の放送では、伊野尾慧演じる村田光が夢中になっている謎の歌手“オタ”の正体も明らかに。ドラマ公式TikTokでも話題沸騰、光が楽しそうに踊る動画で流れているアノ曲の全ぼうがついに判明する。