12月に千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション」（以下、東京コミコン／会期：12月8日〜10日）に、ベネディクト・カンバーバッチが初参加することが発表された。公式には2013年『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のプロモーション以来、10年ぶりの来日となる。

　ベネディクト・カンバーバッチは、ドラマ『SHERLOCK／シャーロック』で日本でも一躍有名となり、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）のドクター・ストレンジ役、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』（21年）など、映画やドラマ、舞台でも活躍。英国アカデミー賞や、2度にわたるアカデミー主演男優賞へのノミネート、そしてブロードキャスティング・プレス・アワードをはじめとした数々の受賞歴を持つ、堂々たる実力を誇る俳優だ。

　今回の東京コミコンには、マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、エヴァンジェリン・リリーなどの来日決定が報じられているが、これにカンバーバッチが加わり、会期中の全ての日程で写真撮影会およびサイン会等を行う予定（サイン券・撮影券の発売情報については、後日発表予定）。なお、トム・フェルトンは来日キャンセルとなった。

　そして、ユアン・マクレガー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンのセレブチケットが今月31日正午より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となることが決定。さらに、モリソン&ローガンのダブルショット、ユアン&モリソン&ローガンのトリプルショットでの撮影券も発売されることになった。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、公式サイトに掲載されている。