アイドルグループ・日向坂46四期生が、『BRODY』12月号（23日発売／白夜書房）に登場し、64ページにわたり表紙・巻頭・特集を飾る（岸帆夏は体調不良のため不参加）。

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　35ページからなる巻頭グラビアは、特集の鍵となる「絆」をテーマに、四期生がともに手を取り合い、さまざまなことに挑戦する様子が描かれる。そこでは、食事を作り家族のように団らんし、またある時は宇宙との交信を図ったり、武器を持って走ったりと、ソロカットを交えてさまざまな視点からメンバーが映し出される、四期生の個性と結束が存分に楽しめるグラビアとなっている。

　そして後半では、UFOの前にメンバーが集合する印象的なカットを多数掲載。家族から宇宙まで、大スケールで描かれるグラビアの中で、いつも変わらない四期生の「絆」を描く。

　さらに特集では、四期生による約2万文字に及ぶドキュメンタリーを掲載。オーディションの時期から現在に至るまでの一年間の歩みをたどった。デビューして間もない時期の苦労や、ほかのグループと比較してしまうことへの葛藤、そしてグループや同期の仲間への熱い思いなど、アイドルとして向き合ってきた一年間の日々が彼女たち自身の言葉によってつづられている。また今年8月より開催されている『Happy Train Tour 2023』についても語っており、大舞台を経験した四期生がいま何を思っているのかが明かされる。

　また、横浜の地で四期生を撮影するグラビア連載では、『Happy Train Tour 2023』での活躍も話題の宮地すみれが登場。横浜生まれ横浜育ち、生粋の「浜っ子」である宮地が、プラネタリウムや海港部など長年過ごした街のスポットをめぐり、慣れ親しんだ場所でありのままの素顔を見せる。

　今後のグループを担う存在として大きな期待と希望をもって足を踏み出した四期生。その現在地が余すところなく掲載されている今号は、日向坂46を知る上で必携の一冊となっている。