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『タモリステーション』王貞治×栗山英樹、緊急対談で“大谷翔平”を語る 大谷から見る究極の本塁打論とは

 タモリが司会者を務めるテレビ朝日系大型特番『タモリステーション』が、27日に放送することが決定した。868本塁打記録を持つ王貞治氏、侍ジャパン前監督・栗山英樹氏をはじめとする出演陣が、歴史的快挙である日本人初のアメリカ・メジャーリーグ(MLB)ホームラン王に輝いた大谷翔平を再びクローズアップ。彼の怒涛の1年を振り返る。

27日放送『タモリステーション』出演者(C)テレビ朝日

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 スタジオには、野球解説者で名球会の理事長でもある・古田敦也氏、元メジャーリーガー・五十嵐亮太氏ら野球界のレジェンドが集結。タモリとともに、大谷を語りつくす。2023年の軌跡はもちろん、世界中が期待する来季の活躍予想も行う。

 2023年3月、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本を14年ぶりの世界一に導き、大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた大谷選手。迎えたMLBシーズンでは、ホームラン王争いで独走状態。唯一の弱点といわれた外角高めまでもホームランを連発し、データ的にも穴がない最強スラッガーに進化したといわれている。一方、投手としては8月に右肘を故障するも10勝を記録するなど、投打で異次元の活躍を見せると、2年連続2ケタ勝利と40本塁打を同時に達成し、メジャー史上初の快挙を成し遂げた。

27日放送『タモリステーション』で大谷翔平をクローズアップ(C)テレビ朝日

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 番組では、大谷選手の2023年の軌跡を徹底分析。今シーズン、彼が放った全ホームランを対戦相手の証言とともに振り返るほか、今季より変更したという“新型バット”からも飛躍の秘密を探る。また、“魔球・スイーパー”など圧巻の投球にも迫る。

 さらに、幼少時代の指導者から、WBCのチームメイト、MLBのスーパースターまで総力&独自取材を敢行。証言から浮かび上がる、大谷の活躍の秘密とは。そして、ホームラン王という歴史的快挙を受け、王貞治氏×栗山英樹氏による緊急対談も実現。王貞治氏の“一本足打法”、大谷選手の“ノーステップ打法”、その意外な共通点が明らかになる。今シーズンの大谷選手のホームラン映像を踏まえて、王氏がそのバッティングのすごさを詳細に解説。2人が語る究極の本塁打論とは。

27日放送『タモリステーション』に出演するタモリ(C)テレビ朝日

27日放送『タモリステーション』に出演するタモリ(C)テレビ朝日

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 そんな大谷の偉業をレジェンドたちとともに深掘りしたタモリは収録中、「いやぁ、スゴイねぇ!」「まさに異次元だね」「スゴすぎるんだなぁ」などと感嘆のコメントを連発。「僕らの子ども時代は、野球しか娯楽がなかった…。その頃から野球を見てきた自分からすると、日本人がメジャーリーグでホームラン王になるなんて、ありえない。それを現実に見られるなんて、ものすごくうれしい。ようやく神様に感謝する気持ちが芽生えました(笑)」と大いに活躍をたたえた。

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