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齊藤工監督、映画を見るときは開脚 高橋一生からの勧められた意外な見方も明かす

 俳優・映画監督の齊藤工(42)が13日、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で行われた『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023』プレスプレビューに登壇した。

映画を見るときは開脚というスタイルを明かした齊藤工監督 (C)ORICON NewS inc.

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 この映画祭で上映される『blank13』(2018)の監督を務めた齊藤は、日比谷という場所について「日比谷公園が大好きで、ビルで囲まれていてニューヨークっぽいと言いうか、新しいパワースポットのような感覚で遊びに来ていた」といい、「東京国際映画祭の拠点にもなっていて、文化の街に変化している最中なのかなと思います。めちゃくちゃ来るのがここの映画館。街の文化の拠点として日本を代表する場所になっているなと思います」と語る。

『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023』プレスプレビューに登壇した齊藤工監督 (C)ORICON NewS inc.

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 プライベートでの映画の見方を聞かれると「開脚している」と明かし、「普段から足を広げながら家で(映画を)観ているんです。映画ってどうしてもフィジカルにアクセスできないじゃないですか。映画館でもそんなに動けないので、フィジカルをくっつけられないかなと思った」話す。

 『blank13』で主演を務める高橋一生からは、ゆっくりエアロバイクを漕ぎながら観るのことを推奨されたそうで「それをまねしたりもしていたんですが、開脚に行きついた」といい、「映画ってどうしてもじっと同じ場所にいるので、体を固めないということが映画体験のカギになるんじゃないかなと勝手に思っています」と持論を語った。

『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023』プレスプレビューに登壇した齊藤工監督 (C)ORICON NewS inc.

『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023』プレスプレビューに登壇した齊藤工監督 (C)ORICON NewS inc.

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 『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023』は、「日比谷から始まる体験する映画祭」をコンセプトにを13〜22日に開催。6回目を迎える本年のテーマは“ながらシネマ”。普段は映画館や静かな屋内空間で観ることの多い映画を、開放的な屋外で家族や友人と“語らいながら”、“遊びながら”、思い思いのスタイルで五感を刺激しながら楽しめる新たな映画体験を届ける。

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