日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』（14日スタート、毎週土曜　後10：00）で主演を務める菊池風磨、共演する山田杏奈、松田元太（Travis Japan）が、きょう8日放送の同局系『ニノさん』（毎週日曜　前10：25〜前11：25）に出演する。

　番組レギュラーの菊池が、いつもと違うスタイルで登場すると、二宮和也、陣内智則、朝日奈央の『ニノさん』ファミリーが“ニノさんらしく”迎える。しかし、撮影での菊池の様子について「ドラマの現場より声が大きくてびっくり！」と山田が明かされると、菊池は大慌て。菊池がドラマの現場でおとなしくなっちゃう理由とは。

　一方、松田は大先輩の二宮に緊張して日本語がおかしなことになる。一筋縄ではいかない個性豊かな3人をゲストに迎え、早くもにぎやかになりそうな予感。オープニングの悩み相談では、山田が「ドラマや映画の“本読み”の時に、叫ぶセリフをどれぐらいのテンションで言えばいいのか分からない」と話す。すると二宮は、大先輩と共演した映画の本読みで起きた体験を明かし、名シーン誕生の知られざる舞台裏に一同も驚く。松田の相談は「どうしたら賢く見られるか」。得意の英語を生かすべきだという二宮のアドバイスを踏まえて、松田が新境地を開いていく。

　「ゲストご所望リサーチ」のコーナーでは、菊池と山田が今一番気になっているものを、お笑いコンビのティモンディが全力調査する。まずは、菊池が気になる「めっちゃおいしいベーグル」を求めて、都内のベーグル専門店へ向かう。本場ニューヨーク仕込みのおいしいベーグルを発見。そもそもベーグルの定義を知らない2人がベーグルについて楽しく学んでいく。

　山田の一番気になるものは「川にそのままダイブできるサウナ」。過去に熱波師のアルバイト経験もあるほど大のサウナ好きの高岸が向かったのは、都心から車で90分の埼玉・ときがわ町。珍しい薪焚きのサウナで体を温めた後、目の前の清流に飛び込んでクールダウンできるアウトドアサウナを満喫する。かつてないほど汗を流した2人は「見つけちゃいましたね、ここスゴいぞ！」とはしゃぐ。

　続いて、山田がもうひとつ気になっている「ジビエ料理」を調査する。訪れたのは、住宅街にポツンとたたずむ一軒家。そこは食通がひそかに通うジビエ料理の名店。ハンター兼料理人の主人が振る舞う1日1組限定のコース料理は、イノシシのミートボール、シカのローストなど、日替わりでさまざまな逸品が並ぶ．そんな名店の鉄板メニュー・牡丹鍋がスタジオに登場する。でも、食べられるのは2人だけということで、牡丹鍋を懸けて一同は「VTRを見ていたら絶対に分かるクイズ」に挑戦。山田は果たして食べられるのか。

　スタジオには「催眠術にかかりたい！」という山田のリクエストに応え、催眠療法士が登場する。「自分の名前を忘れる」催眠術をかけられると、松田が誰しもの想像を次々に超え、とんでもない展開を繰り広げていき、スタジオは大パニックと最大級の爆笑に包まれる。

　ゲスト3人の大好物が詰まった豪華お土産3点セットを懸け、『ゼイチョー』チーム（菊池、山田、松田）と『ニノさん』チーム（二宮、菊池、朝日）がゲームで対決する。両チームを掛け持ちすることになった菊池は、どちらのチームでどう活躍するのか。「紙飛行機キャッチ」で波乱含みのスタートを切った後、「といえばシンクロ！○○といえば何？」の答えを3人で一致させるチャレンジでも、続々と事件ぼっ発。一発逆転も可能な最終対決は「3人縄跳び」。3人で縄跳びをして、30秒で何回跳べるかを計測する。跳んだ回数がそのままポイントになるため大逆転も可能な中、チームワークの良さがそれぞれのチームらしく光る。