俳優の染谷将太(31)が5日、都内で行われたNHK大河ドラマ(2025年放送)『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の記者会見に出席し、美人画で江戸に旋風を巻き起こした天才絵師・喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)を演じることが発表された。 染谷が演じる喜多川歌麿は、幼いころ、絵師・鳥山石燕で絵を学び、その後、蔦重と出会う。蔦重が洒落本、黄表紙、狂歌本と次々と新たな出版物を手がけていく中で、挿絵の仕事などを任され、自らの画力を磨いていく。やがて寛政の改革で時代が変わると、蔦重と浮世絵の美人画を仕掛け、その才能を一気に開花させる。美人画は江戸で大評判となり、人気絵師の地位を確立していく。 『龍馬伝』『麒麟がくる』などに続き、5度目の大河ドラマ出演を飾る染谷は「時代によって表現方法が変わる。大河ドラマは新しい自分を見い出せたり、長い期間、同じ1人の人生を生き抜くという貴重な体験をさせてくださる。今回は、今まで描かれていない部分であるからこそ、ゼロから新しいことができると楽しみにしております」と力を込めた。
2023/10/05