TOKIOの松岡昌宏が5日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ（10月10日スタート、毎週火曜　後9：00）の記者会見に参加した。前作から引き続き、若き家政夫・村田光を演じる伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）について松岡は「そもそも今回はSnow Manにしてほしかった。スケジュールがないって…」とイジりまくった。

【写真】その他の写真を見る

　同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫（通称：ミタゾノさん／松岡）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。今作より深夜から火曜午後9時のゴールデン帯にお引越しする。

　伊野尾自身も「撮影が始まるまで（今シーズンに出演できるか）わからないって。カメラ回ってから『俺、出られるんだ』って」と実感がわいていなかったよう。さらに松岡は「3ヶ月前からJUMPのマネージャーが3ヶ月前から俺に営業をかけてくるんです。『伊野尾、空いてます』って」とぶっちゃけて笑いを誘った。

　今回からスピンオフドラマ『家政負のヒカル』（テラサにて配信）も決定。松岡は「撮らなくていいです」とカメラマンを制止すると伊野尾は「松岡くんもあんなこと言ってましたけど『スピンオフやれ、好きにやれ』と言ってくださってるということ。松岡くん公認のスピンオフになってますから！」と胸を張っていた。

　また、もしキャストのなかで「“家政婦”として来てもらえるなら？」と聞かれた伊野尾は「ミタゾノさん呼ぶと、いろいろ暴かれちゃう」と心配すれば、松岡に「暴かれるようなことしてるの？」とツッコミ。さらに「してないです。ミタゾノさんに来てもらって、いろいろきれいにしてもらいたい」とする伊野尾に、松岡は「汚れているの？」と追い打ち。伊野尾は「お家が…。ここ（心）じゃないです」と終始、タジタジだった。

　このほか桜田ひより、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子が登壇した。