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岩井俊二監督、31年前の伝説ドラマ『夏至物語』アイナ・ジ・エンド主演でリメイク【コメント全文】

 岩井俊二監督が1992年に制作し、カンテレ深夜枠で放送されたドラマ『夏至物語』が、31年ぶりにリメイクされ、同局で放送されることが決定した。岩井監督が再びメガホンをとり、最新音楽映画『キリエのうた』(13日公開)主演のアイナ・ジ・エンドを新ヒロインに迎えた。8日深夜1時〜1時30分に放送予定(関西ローカル、バレー中継で繰り下げの可能性あり)。

リメイクされるドラマ『夏至物語』に出演するアイナ・ジ・エンド (C)カンテレ

リメイクされるドラマ『夏至物語』に出演するアイナ・ジ・エンド (C)カンテレ

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 『夏至物語』は、岩井監督がキャリア初期にドラマ作品として発表。愛する人の帰宅を待つ女の子の、愛と狂気に満ちた夏のある日を描いた。どこか不穏でダークな世界観とは裏腹に美しい映像でつづられ、岩井監督ファンならずカルト的な人気を誇っている。

 新ヒロインとなるアイナは、BiSH解散後、ソロに転身、唯一無二の歌声と存在感を放ち、『キリエのうた』で主演に抜てきされた。そして『夏至物語』リメイクでも岩井監督とタッグを組んだ。

 ティザーPRでは、その映像美を垣間見ることができる。アイナは、『キリエのうた』とはまったく違う役どころを演じており、メインビジュアルの何かをじっと見つめる美しい横顔が印象的。

 また、TVerで配信中の映画『キリエのうた』公開記念特集内では、1992年版『夏至物語』や、同じく初期の名作『雪の王様』も配信中で、時代を超えて輝き続ける岩井俊二ワールドを楽しめる。

■アイナ・ジ・エンド コメント

1992年の作品を時代を超えて携わらせていただけて、とても幸せに思います。
ありがとうございます。
岩井さんの世界に混ざりこめることは
私にとってやはり、すごく楽しくて刺激的でした。
岩井さんの奇想天外な感性を目の当たりにする度に、あぁ、最高だー!と心が漏れます。
自分に巡っている表現の血が
ざわざわと音を立ててユウコに没入していきました。

とても暑い日の撮影で、岩井組の皆さんは汗をだらだら流していたのに、
ずっと朗らかで、キラキラしていました。
たくさん学ばせていただきました。

そして、暑すぎる中でそうめんを食べた時
おいしくって生き返りそうになって
そうめん大好きになりました。 

“夏至物語”
たんまり味わってもらえますように。
一度見たあと、
二度目はユウコと一緒にそうめんを食べて観ていただけたら嬉しいです。
夏の思い出を作りませんか。
何卒、よろしくお願いします。

■岩井俊二監督 コメント

29歳の夏に撮った『夏至物語』をアイナさんでリメイク。これ自分がまず観てみたいと思い、ご本人に旧作を観て頂いたところ、やってみたいとお返事が。かくして実現した本作。4K版として復活しました。(当時の解像度で比較すると面積比で27倍!)
「キリエのうた」とはまた全く違うアイナさんです。きっとご堪能頂けるかと思います。旧作はムーンライダーズの「午後のレディ」の音源をお借りしてましたが、今回は改めて演奏して頂けることになりました。
改めて当時こんな変なドラマを放送してくれたカンテレさんには今も感謝しかありません。今後もこうしたショートフィルムを時々作れたらいいなといろいろ構想中です。

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