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中山秀征の長男・中山翔貴、TBS系日曜劇場『下剋上球児』出演決定 オーディションで140km投球【プロフィール掲載】

 タレント中山秀征(56)の長男・中山翔貴(24)が、俳優・鈴木亮平が主演、黒木華が共演するTBS系日曜劇場『下剋上球児』(10月15日スタート 毎週日曜 後9:00)に出演することが決定した。レギュラー出演のオーディションでは惜しくも選ばれなかったものの、そこから這い上がり“下剋上”で見事出演を勝ち取った。

中山秀征の長男・中山翔貴、TBS系日曜劇場『下剋上球児』出演決定

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 小学1年生から野球をはじめ、高校時代には東京都ベスト16。青山学院大学では、投手として東部二部リーグ優勝に貢献、7年ぶりとなる1部昇格を果たした。今作のオーディションでは、140kmの投球を見せたという。

 翔貴は「レギュラーのオーディションに落ちたのは本当に悔しかったですが、後日、出演決定を聞いたときはまずはホッとしました。学生時代の野球部の仲間に報告をして、また自分の野球をする姿を見られることを喜んでくれたのがうれしかったです」。

 「役作りとしては、ユニフォームが似合う体型になれるよう、特に野球に大切な下半身を重点的にトレーニングをしています。現役の時より15kg落ちているので、取り戻せるようにジムに通う回数を増やしました。自分の高校野球生活では叶えられなかった甲子園出場という夢に、役としてまた挑戦できるのがすごく楽しみなので、全力で挑みたいと思います」とコメントを寄せている。

 本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、三重県立越山(えつざん)高校に赴任して3年目の社会科教員。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。

 大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった。教員生活を送る中、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変する。プライベートでは2児の父であり、妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面もある。

◆中山翔貴(なかやま・しょうき)
1999年3月18日生まれ、東京都出身。小学1年生から野球をはじめ、高校時代には東京都ベスト16。青山学院大学では、投手として東部二部リーグ優勝に貢献、7年ぶりとなる1部昇格を果たす。大学卒業後、俳優活動を開始。

 2022年4月、ドラマ『しろめし修行僧』(TX)でデビュー。以降、2枚目から3枚目まで絶妙なバランスでこなす演技センスを武器にドラマ・映画へ出演。主な出演作にドラマ『闇金ウシジマくん外伝闇金サイハラさん』(MBS/TBS)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビアサヒ)など。『ドラフトキング』(WOWOW)では、ドラフト1位指名されるもスランプに苦しむプロ野球選手を熱演し話題となった。映画『沈黙の艦隊』が現在公開中。映画『うかうかと終焉』が10月13日に公開を控える。

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  • 中山秀征の長男・中山翔貴、TBS系日曜劇場『下剋上球児』出演決定 (C)TBSスパークル/TBS

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