ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する、中川龍太郎監督の映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』 (12月1日公開)が、10月23日〜11月1日の日程で開催される「第36回東京国際映画祭」で上映されることが決定(「ガラ・セレクション」部門)。映画祭初日に行われるカーペットイベントに川村、RIKU、吉野がそろって参加予定であることがわかった。予定どおり実現すれば、3人そろって同映画祭初参加となる。あわせて、3人の劇中エスコート写真が解禁となった。 本作で3人が演じるのは、さまざまな不安や孤独を抱えた女性たちを、一夜限りの恋人として癒すプロのデートセラピスト、刹那(読み:せつな)(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(読み:とき)。 彼らが出会うのは、夫の浮気を知りながらそれを追及することができず、せめてもの憂さ晴らしをしたい主婦・沙都子(安達祐実)、自身の婚約者という“設定”で入院中の母親に会ってほしいという高校教師の灯(穂志もえか)、一緒に中華街の人気店を巡りながらもSNSに没頭する人気インスタグラマー・miyupo(夏子)。3組の男女が織りなすある一夜の誰も知らない物語が、横浜を舞台に描かれる。 今回解禁となった場面写真は、刹那、イチヤ、刻の3人がデートセラピストとして、それぞれの相手と特別なひとときを過ごすカット。何やらわけありな灯と一緒に彼女の母にあいさつをする気まずそうな刹那、赤い提灯に明るく照らされた横浜の中華街をmiyupoと一緒に散策するイチヤ、薄汚れて狭い飲み屋で沙都子と笑いあう刻のそれぞれのKNIGHTと女性たちの一幕が捉えられており、どんな会話をしているのか、気になる写真となっている。