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羽生結弦の華麗な姿を蜷川実花が撮り下ろし【羽生&蜷川氏コメント掲載】

 五輪2連覇、スケーター史上初の単独東京ドーム公演の成功、そして、自身初となる単独ツアーの発表など、さまざまな感動を世界中にもたらし続ける羽生結弦を、写真家・蜷川実花氏が6つのシチェーションで撮り下ろした『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)が、11月11日に発売する。

『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)11月11日に発売

『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)11月11日に発売

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 真っ赤な衣装、通称“赤マグマ”に身を包み、鬼気迫る表情を見せたかと思えば、美しい藤棚の前で儚げにたたずむ……。6つのシチュエーションから切り取った、これまでに見たことのない羽生を届ける。

 日本を代表する表現者同士が生み出した貴重な写真の数々は一枚たりとも見逃せない。2023年8月7日発売「AERA8月14-21日合併」で大きな話題を呼んだ「赤バラ」「青傘」の未公開ショットも掲載。そのほかにも「羽生結弦 独占インタビューを完全収録」「プロ転向1年 アイスショー全記録」「羽生結弦に聞く 100問100答」「撮影ドキュメント263分」なども紹介する。

 羽生は「蜷川さんとのセッションは3回目です。最近は、羽生結弦という存在にこの服やセットを合わせたときに、どういう構図になるのかを客観視するようになりました。突拍子もないかもしれないですけれど、『この子はどう見られたいのかな』と服の声を聞いたりするようなイメージです。特に、蜷川さんはセットがものすごく凝っていらっしゃるので、そのセットに対してどういう感情や意味をもたせるべきなのか、蜷川さんはどういう視点から写真を撮っていて、どういう雰囲気を受け取りたいのかなと考えながら挑みました」とコメント。

 蜷川氏は「羽生さんを撮影していると、ファインダーを覗きながら怖くなる瞬間があります。「この人はどこまでいくんだろう」と底が知れない、内側から出てくる表現力のすさまじさにいつも吸い込まれそうになるというか。表現の幅が広いという言葉では収まらないくらい、人というものを超えた、独特な存在感を持った方です。赤いバラのセットやビッグシルエットの衣装といった、被写体本人のパワーがないと成立しないシチュエーションも多く取り入れています。でも、羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していたし、撮影を終えて、その遥か上を見せていただきました」とメッセージしている。

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