俳優の堀田真由が8日、都内で行われた映画『禁じられた遊び』（8日公開）公開初日舞台あいさつに登壇した。

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　今作は、2019年に発表された清水カルマ氏のデビュー作でもある同名小説（ディスカヴァー文庫）を実写化。映像クリエイターの倉沢比呂子を橋本、比呂子の元同僚・伊原直人を重岡が演じ、怨霊モンスターと化した直人の妻“美雪”（ファーストサマーウイカ）が2人に襲いかかるホラーエンターテインメント。

　この日は橋本環奈、ジャニーズWESTの重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、長谷川忍（シソンヌ）、ウイカ、中田秀夫監督らが登壇するなか、お気に入りのキャラクターを指名することに。

　長谷川は「堀田さんが、錯乱するシーンがあってナイフを振り回すんですけど、やったことある人」とすれば、橋本も「振り回し方がアクションみたいな決まった手でなくて、本当に女の人が…」と感情のまま動かす手付きだったと同調。

　堀田は「やったことない」と苦笑しながらも「ヒヤッとする」「それくらいうまかった」とキャストから称賛の声が寄せられた。

　さらにウイカも堀田について「目がギョロみたいなのもはいってますよね。あれ、本当に気持ち悪いの！本当に嫌なの。あれいつもCMでやめてって。あれ怖いね〜。でもギャップというか、おだやかなときからこわいシーンの塩梅がいい。ポテチ食べてケーキ食べて…のアドレナリンに近い」と独特のテンションで力説。そんな振り切った演技を絶賛された堀田は「自分じゃなくて憑依されてるので」と恥ずかしげにほほ笑んでいた。