俳優の真木よう子(40)が6日、都内の銭湯で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)キックオフイベントに登壇した。先月、自身のインスタグラムで事実婚を公表して以降、初の公の場に姿を見せた真木。この日は今年初だというしっとりとした浴衣姿で参加し、「(きょう)浴衣でって言われて(笑)。でも、浴衣を着るタイミングがなかったのでうれしいです」とほほえんだ。
今作では「まるで1本の映画を観ているようだ」と漫画評論家の間や口コミで高く評価され、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出された豊田徹也氏の同名漫画が原作。今泉力哉監督がメガホンをとり、突然夫が失踪した主人公・かなえ(真木)の心の奥底に閉じ込めた気持ちが、映画的手法を用いて丁寧に描かれていく。
突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを演じる真木にちなみ、銭湯で実施されたイベントでは、日本で3人しかいないという銭湯ペンキ絵師の田中みずき氏が描いた、巨大な銭湯ペンキ絵がお披露目に。劇中でも印象的な水に浮いたかなえと富士山を掛け合わせたアートが仕上がった。
田中氏は「真木さんの映画のなかで、水に潜られるシーンでうっすら目を開けていらっしゃって、それがびっくりしました。漫画表紙では目を閉じていたので…それがなにかを凝視するわけでもなく全部を受け入れてあけていらっしゃるような表情をぜひ描かせていただきたいなと」と解説。
真木は「どんな絵を描かれるのかわからなくて恥ずかしいってなっちゃった。かなえちゃんを描いていただいた感じがするので富士山とつながっていて、すばらしい絵だなと感じたので、感動しています」としみじみ。同年代の田中氏から「こんな描けないし、全然違うところで生きていますし、こういうアイディアは私は浮かばないだろうしと思ったら尊敬しますね」と刺激を受けていた。最後に自らのサインを書き入れて、絵を完成させた。
真木は8月26日更新のインスタグラムで左手薬指にリングをはめたショットを投稿し「私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね」と伝えた。「契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさい」とつづっていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今作では「まるで1本の映画を観ているようだ」と漫画評論家の間や口コミで高く評価され、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出された豊田徹也氏の同名漫画が原作。今泉力哉監督がメガホンをとり、突然夫が失踪した主人公・かなえ(真木)の心の奥底に閉じ込めた気持ちが、映画的手法を用いて丁寧に描かれていく。
突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを演じる真木にちなみ、銭湯で実施されたイベントでは、日本で3人しかいないという銭湯ペンキ絵師の田中みずき氏が描いた、巨大な銭湯ペンキ絵がお披露目に。劇中でも印象的な水に浮いたかなえと富士山を掛け合わせたアートが仕上がった。
田中氏は「真木さんの映画のなかで、水に潜られるシーンでうっすら目を開けていらっしゃって、それがびっくりしました。漫画表紙では目を閉じていたので…それがなにかを凝視するわけでもなく全部を受け入れてあけていらっしゃるような表情をぜひ描かせていただきたいなと」と解説。
真木は「どんな絵を描かれるのかわからなくて恥ずかしいってなっちゃった。かなえちゃんを描いていただいた感じがするので富士山とつながっていて、すばらしい絵だなと感じたので、感動しています」としみじみ。同年代の田中氏から「こんな描けないし、全然違うところで生きていますし、こういうアイディアは私は浮かばないだろうしと思ったら尊敬しますね」と刺激を受けていた。最後に自らのサインを書き入れて、絵を完成させた。
真木は8月26日更新のインスタグラムで左手薬指にリングをはめたショットを投稿し「私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね」と伝えた。「契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさい」とつづっていた。
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2023/09/06