俳優の鈴木亮平が主演を務める、TBS系日曜劇場『下剋上球児』(10月スタート 毎週日曜 後9:00)の新キャストとして、主人公・南雲脩司が顧問を務めることになる弱小野球部の球児たちと深く関わる人物として明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)の出演が決定した。 本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木が演じる主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、三重県立越山(えつざん)高校に赴任して3年目の社会科教員。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった。教員生活を送る中、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変する。プライベートでは2児の父であり、妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面もある。 明日海が演じるのは、越山高校野球部に入部する犬塚翔(いぬづか・しょう)の母であり、小日向文世演じる地元の大地主・犬塚樹生(いぬづか・みきお)の一人娘・犬塚杏奈(いぬづか・あんな)。息子の翔を溺愛しており、野球を頑張る息子が自慢で誇りに思っている。母として、また大地主の娘として物語にどのように関係してくるのかご注目いただきたい。
2023/08/27