俳優の岡田将生(34)、松坂桃李(34)、柳楽優弥(33)が23日、都内で行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)完成報告会見に登壇した。2016年4月期に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』の映画化。脚本の宮藤官九郎氏(53)、監督の水田伸生氏も参加するなか、久々に顔をそろえた3人が共通点を明かした。 3人が劇中でそれぞれが演じるキャラクターは“ゆとり世代”という共通点を持っているが、岡田いわく、松坂と柳楽との共通点は「気遣い」と紹介。続けて松坂が「良い言い方をすると気遣いなんですけど、例えばご飯を食べに行こうとなっても気遣いすぎて日にちが決まらない。場所も決まらない。気遣いすぎて(笑)」とデメリットも明かした。