漫画『SLAM DUNK』などで知られる漫画家・井上雄彦氏が描く、車いすバスケを題材にした漫画『リアル』が、本日24日発売の『週刊ヤングジャンプ』39号にて2021年5月以来、2年ぶりに連載が再開された。
同号では表紙を飾り、連載再開を記念してスペシャルポストカードが特別付録となっているほか、バスケW杯特集として井上氏と渡邊雄太の対談も読むことができる。
同作は、バスケを辞めてから何もかもがうまくいかなくなった男・野宮朋美、骨の癌(がん)によって片足を失いスプリンターの夢をあきらめた戸川清春、盗んだ自転車で事故を起こし脊髄損傷になってしまった高橋久信の3人が主人公。
さまざまな理由で心や体に大きな傷を追った3人が、現実的(リアル)な困難や葛藤にぶつかりながらも、バスケ(車いすバスケ)を通して乗り越えていく様子を描いた人間ドラマとなっている。
1999年より『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、人気バスケ漫画『SLAM DUNK』を執筆してきた井上氏が車いすバスケを題材にしたことや、障がい&スタミナ体験の描写がリアルに描かれていることが話題に。2001年に『第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞』を受賞し、コミックスは現在15巻まで発売されており、累計発行部数は1600万部を突破している。
同号では表紙を飾り、連載再開を記念してスペシャルポストカードが特別付録となっているほか、バスケW杯特集として井上氏と渡邊雄太の対談も読むことができる。
同作は、バスケを辞めてから何もかもがうまくいかなくなった男・野宮朋美、骨の癌(がん)によって片足を失いスプリンターの夢をあきらめた戸川清春、盗んだ自転車で事故を起こし脊髄損傷になってしまった高橋久信の3人が主人公。
さまざまな理由で心や体に大きな傷を追った3人が、現実的(リアル)な困難や葛藤にぶつかりながらも、バスケ(車いすバスケ)を通して乗り越えていく様子を描いた人間ドラマとなっている。
1999年より『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、人気バスケ漫画『SLAM DUNK』を執筆してきた井上氏が車いすバスケを題材にしたことや、障がい&スタミナ体験の描写がリアルに描かれていることが話題に。2001年に『第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞』を受賞し、コミックスは現在15巻まで発売されており、累計発行部数は1600万部を突破している。
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2023/08/24